オンライン講演会での子どもたちの様子

多言語

今頃ですが、

先週実施した初の教育体験講座の

前半戦での子どもたちの様子をシェアしたいと思います。

終わった直後は特に何も気づかなかったんですが、

何人かのHippoメンバーさんから感想をもらい

改めてそのことについて考えてみたら、

子どもたちの成長が見えました。

そもそも 多言語で遊ぼうのコーナー
(多言語をうたったり 音楽に合わせてゲームや踊ったりする時間)は、

説明も含め初めから完全に子どもに任せるつもりでした。

その時点で、

ちょっと普通じゃないかも?

と、今なら思いますが、

今までなんだかんだ任せてきたし、

母がどうしたいか、どうしてほしいかなんてことは

もうわかっていると勝手に思っていました。

実際わかっていましたが。

そこが、あまりに当たり前にやってくれるもんだから、

それが私の中で既に当たり前で。。。

だから、彼らの成長に気づかなかったんです。

ちなみに

私からは、事前にちょっとした「お願い」をしただけでした。

長男へは
「ヒンディーの車のシーンのメタカツ(多言語をうたう)よろしく。
聞こえた音とか聞いてね。時間次第で。2回くらいかな?」

二男へは
「ポンポン自己紹介してね。名前と好きなことくらいでいいからって説明してね。」

三男へは
「ラササヤンします。僕の真似してね。でいいからね。」
という感じでした。

結果どうだったかというと

三男は フランス語で自己紹介をして
ばっちり「真似してね」と言って、
画面の前でいつも通り踊ってました。

二男は マレーシア語で自己紹介をして、

ポンポン自己紹介の説明をしたんですが、

その自己紹介の時点で すでに変化が見られました。

ここ数年の二男は、

自己紹介も多言語をうたうのも全て

超高速でした。

でも、今回は違いました。

いつもよりゆっくりな話し方でした。

相手が、Hippoのメンバーでないということをわかっていたんです。

つまり、外部向けの講座だということを

認識していたということです。

8歳!やるなぁと思いました。

長男も然りです。

これみんなで歌おうか!という話しかしてないのに、

そのもっていき方、

流れがごく自然とHippoっぽい感じでした。

どんな音が聞こえたかとか

2度目と比較してどうだったかとか、

何が音の中で聞こえたかとか…

***

これはどちらが言ったのか忘れましたが、

いつもなら「色鬼」と一言で言ってしまうゲームも

「色でゲームをします」と言っていて,

Hippoを知らない人向けの言葉をあえて選んで言っているのがわかって驚いてしまいました。

それにしても、

母が本当にしてほしいことを

心得ているなぁと思いました。

ここ数年、ZoomでのHippoにたくさん出てきたことが

こんなに活きてくるとは!!!

といった感じです。

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