自己紹介の回し方に「理由」をつけてきたという話を前回させてもらいました。
他にも明らかにキャサリンという方がしているお昼のZoomによる帯番組の真似で
「5時になりました~」とか
「●(二男の名前)●のファミリーの時間になりました~」とか
最後の〆にジャンケンをして「グーの人はいいことあります~」
みたいな感じで言ったりしていました。
そうやって、日々ファミリーの回し方が進化していきました。
中身は日々少しずつ違い
一時期ブームだったのが
音源の「イントロ・ポン」ゲーム。
何語のどのシーンかを最初の数秒聞いただけで当ててもらうゲームです。
これは大人たちも必死になってくれたゲームでした。
面白いのが、結構まんべんなく当たる方と、
この人はこの言語!
みたいなはっきりとした現れ方をした方もいて、
私個人的には、参加してくれていた人のそういうのが垣間見れたのも面白かったです。
他にも
カバジンというカバの男の子のストーリーの音源があるのですが、
以前そのストーリーの自作の紙芝居を作ったものをもらったことがあり、
それを利用したりもしてみました。
(紙芝居と言っても、ファイルに挟んでノートのような形式になっています。)
そしたら、
日々紙芝居のページをめくるタイミングがあってくるんです。
音源の中には共通のBGMが入っているので、
言語が変わっても内容は分かるようにはなっています。
でも、そんなの大人でも難しい。。。と思います。
しかし、不思議なもので、
紙芝居の絵でシーンを理解し、音に合わせてめくれるようになってきたんです。
因みに、過去の記事でご存じかと思いますが
二男は文字に全く興味がなく
音の世界だけで生きてきたので、
紙芝居の絵と音源の声だけでページを判断しています。
紙芝居に文字はありますが、絵の面には英語しか書かれていません。
そもそも音源の速さで文字を追うことなど、今の彼には不可能です。
最初は、
早すぎたり遅すぎたりで、あっちこっちめくり直していたのですが、
いい感じにめくれるようになってきて。。。
自然にできていく姿が、
当たり前なんだけど驚かされました。
正直なところ、
やり始めた時
一瞬、
紙芝居のページをめくるのをちゃんと手伝わないと
参加してくれている人に間違ったことを伝えるかも
と思って手を出そうとしました。
でも、すぐに
これはほっとく方がいいなと思い直しました。
色々な想いが巡りましたが、とにかく見守ることにしたのです。
前述した通り、
最初は滅茶苦茶だったけど、
あっという間に音に合わせてめくれるようになりました。
この不思議、どう言葉に表せばいいのでしょう・・・
続きます!