この一週間はスザンヌ先生に沸いた一週間でした。
スザンヌ先生とは、ヒッポファミリークラブと
東京大学の酒井先生と一緒に共同研究してくださった
マサチューセッツ工科大のスザンヌ・フリン先生です。
共同研究に関しては↓このページから!
*掲載誌であるScientific Reportsの2021年のneuroscience(神経科学)の分野で3,460もの論文の中からTOP 10に選ばれました!
東京と福岡でスペシャルWSが行われ
現地で参加できた方たちの話を聞く限り
すごく盛り上がったようです。
いろんなワードがオンライン上で飛び交って
各地でシェアが行われています。
その中でよく聞いたワードをいくつか挙げると
・無意識
・たわいもないこと
↑これについては先日書きました。
ところで上智大学の木村先生が、
Hippoのような活動をしている団体が他にあるかと
スザンヌ先生に質問されたとき
「自然習得のアプローチはあるけれど、多言語というのはない。」
と答えられたそうです。
だからこそ、「人類のHope」だとも!!
すごいことばをいただいたなと思いました。
ちなみに、
自然習得のアプローチは確かに色々あると思います。
でも、そこを〇〇語と限定することは、自然ではないのでは?と思いました。
自然習得をモットーにしてるのに 自然でないって、
すごく不自然。。。と思ってしまいました。
それを考えると、
徐々にではありますが言語を増やし
今22言語まで音源をそろえたHippoの活動は
「自然」のど真ん中を突っ走ってるのではないかと思いました。
何か一つに偏ると、そっちに倒れちゃうけれど
これだけ「多」をベースにしている以上
倒れる暇もないというか。。。
あっちにもこっちにも偏りながら
つまり ゆらぎながら 成長していくような気がしました。
この時に思い出したのが
第6回目の多言語プレゼンテーション(LMP)で
大学生・社会人部門の【金賞】に輝いた 青井君の話!
まさにこんな感じだな~って思いました。
*本人とHippo本部の許可もらってます!
もし、まだ聞いたことがないという方がいましたら、
是非見てください!