日曜の午前に、精華大学前学長のウスビ・サコ氏の講演会がありました。
オンライン開催ということもあり各地から大勢参加してくださいました。
サコ氏は、マリ共和国の出身。
「マリ」の意味をご存じの方いましたか?
実は今回この講演会を企画した後で初めて
「マリ」について色々知りました。
講演会でもおっしゃられていましたが
「マリ」=「Hippo」
なんだそうです!
Σ(・ω・ノ)ノ!
すごい…
what a coincidence!!
もう少し正確にいうと
サコ氏の出身は「カバ国ワニ川市」になるそうです!
本当に動物たちを大切にしている国なんだなと・・・
(*ノωノ)
サコ氏は、Hippoの方ではないのですが、
話の中身は完全にHippoの話と同じでした。
少なくとも私はそう感じました。
多言語環境多文化環境の中で育つということは
自然にそういう環境があろうが
自分たちの意思でもって多言語環境にしている状態であろうが
同じなんだなと思いました。
ちなみに、
一番私の心に残ったのは
「だらだら」の話です。
↑上にも書いたように、
一見無駄に見えることの大切さの話をしてくださいました。
それは私もすごく共感します。
よくわからない時間を経験してはじめ、
その無駄に見えたことの本来の大切さが見えてくるなと思います。
ちなみに、
サコ氏の話の中で「大切」だと思ったことの要点
・みんなでする子育て
・家庭や地域での教育(倫理など)
・遊びの中の学び
・答えをすぐに言わない教育
・マジョリティーの意識改革
・多様性と多文化は違う。両方とも受け入れよう。
・自分のアイデンティティをしっかり持つ
etc…
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ちょっと全部は書けなかったけれど、
こんな感じかなぁ。。。