最近 選挙や地域の大きなワークショップやなんやかんやで
なかなか普段の土曜日のファミリーがありませんでした。
ということで、
かれこれ3週間?1ヵ月?ほど温めてたゲームをやっとみんなとすることができました!
題して「ここ座ってもいいですか?」ゲームです!
遠方のファミリーの方と話してる時にちらっと聞いて、
うちのファミリーでもしたいと思ってたんです!
このゲームは音源から「音」をひらってするゲームです。
今回は
「ここすわってもいい?」
の音をひらってやってみました。
私の所属してるファミリーは30年以上続いてるファミリーなので、
30年以上活動している人から、
入ってまだ1ヵ月の方まで様々です。
だから、
最初にその部分のシーンのやり取りを10秒ほどずつ切り取って22言語で聞けるようにしておきました。
その方が 入りたての人も やる気がわくかなと思って。。。
で、
22言語分のそのシーンを 音源と一緒にみんなで何度かうたった後
ゲームの話をしてみました。
そしたら のってくれて、みんなですることに!
(≧▽≦)
ちゃんとちびっこたちも椅子に座って参加してくれました!
一人が真ん中に立って
他の人はその周りに円に椅子を並べて座ります。
真ん中で立っている人が 座っているうちの一人に
いろんな言葉で「ここに座っていいですか?」って
声をかけていくゲームです。
回答は自由です!
もちろん断ってもいいし、
音源通りに「空いてますよ。どうぞ。」って言ってもいいのです。
「どうぞ、Yes、だー」などなど
答えた人は真ん中で立っている人と交代して立つことになるので
今度はその人が真ん中で立って みんなに
「ここすわってもいい?」
と聞いていきます。
一種のロールプレイですが、
ゲーム感覚で楽しめます。
しかも、
かける言葉が分からなくても
ずっとBGMでその切り取った音源22種類をかけ続けているので、
ちょっと耳をすませばコピーできます。
日本語ももちろん入ってるので、
言ってる内容は自ずとわかってきます。
音の感じの違いで言語の切れ目もだんだんわかっていきます。
そんな感じで、
ちょっとずつみんな音をひらいながら
ことばにしながらゲームをしていきました。
「こっそん?」
「りーべろ?」
などなど
拾えた音を使い始めた人の真似をしながら進化していくので、
みんな どんどん 言えるようになってきました。
それどころか
会話として成立していきました!
やりながら、みんなの進化がすごくて驚きました!
そしたら、
同じように子どもたちも分かってやっていくんですね。
わからないなんてことは 子どもたちにはないんだなと思いました。
常にわからない世界の中で
わかることだけひろいながら
今を生きてる子たち!
分からないなんて認識すら はじめはないと思います。
そんなだから、 彼らの方が圧倒的に順応が速いようにも思えました。
はじめは、
応対がジェスチャーだけの子もいたけど、
結局なんだかんだで
会話として成立し、
一個人として大人と同じようにゲームを回していました。
感激でした!
実はこの後
通称「君の名は」
というゲームもしました。
聞こえた音、好きな音を
自分の名前にして、
自分の名前と人の名前を呼んでまわしていくゲームです。
例えば
ポンポンと2拍手して
「せんべいの~(自分の名前)、ボッシュ(別の人の名前)」
と言えば
次は
ボッシュという名前にした人が
2拍手した後に
「ボッシュ、おちたら~(別の人の名前)」
と言います。
そしたら、次は「おちたらー」という名前の人が
同じように自分の名前をいって、次の人の名前を呼ぶ!という感じです。
このゲームも気づけば子ども達が 普通に参加していました。
こっちは、
だれがどの名前になったか。。。
それを記憶し続けるだけでも手一杯なのに、
子ども達、普通にやっていくんです!
本当に順応力高すぎて焦ります!
そんな頭を使うゲームしてたら、
今日は鬼ごっことか全くなしで二時間「音」で遊べました!
別に鬼ごっことかしたくないというわけではないけれど、
本当に純粋に「音」だけで遊べるもんだなーって思いました!
すごく楽しい二時間のファミリーでした!
またしよう!
そして、また音源から
何処かひろってゲームにしよう!!
って思いました。
***
そうそう!!
この前うちの子たちがやっていた
「おーちたおちた何が落ちた ピンコォウ」ゲーム!
これも音源の中に
夕食で豆が落ちるシーンがあるし
リンゴのパイも出てくるので
その辺つかったらできるなぁ~!って思いました!
よし!
この調子で「音」でもっといっぱい遊ぼう!
楽しー!!!(≧▽≦)
コメント
せんべいの〜ムイビエン。今日参加できなかったのだけど、これ読んでたら、次回おちたら、無事仲間に入れそうで嬉しいです。
細かく書いてよかったわ。笑
今度、やろうね!