二男三男長女 ドイツ語を初めて自分からゲットしに!!

受け入れ・ホームステイ
花火へGo!

縁あって、帰省中に出会ったドイツから来た方を、

我が家へ迎えることになりました。

一年ほど日本で農業などのボランティアをしていたそうで、

日本語はかなりペラペラ。

花火が好きだというので 

我が家の地元で行われる花火にさそったら、

来てくれることになりました。

ちょうど帰国を控え、

お母さんも来日していたので

二人で小旅行って感じの一泊二日!

あっという間でしたが、

久々のドイツからのお友達に 私はワクワク。

もちろん、子どもたちもわくわく。

***

めっちゃ仲良し♪

マレーシアにいたときは毎日のように一緒に遊んだドイツ出身の親子がいましたが、

それももう。。。7-8年ほど前になるので、

子どもたちは あまり記憶になくて。。。

***

ということで、

子どもたちにとっては、ほぼ初めてのドイツ出身のお友達。

ファミリーメンバー宅に

ドイツの方がホームステイしたことは

何度もありますが、

いつもどこか他人事。

まー、自分の家に来てくれたわけじゃないから、

そんな盛り上がる要素にはならないんだろうな・・・

とは思っていました。

それが、

いざ我が家に迎えるとなったら。。。

態度がまるで違うんです!

「ねーお母さん!お兄ちゃんは、ドイツやね!

じゃー、、、何ていうの?」

って子どもたちから聞いてくれました。

特に面白かったのは

電車で駅まで迎えに行った二男と三男。

車の中で 必死でした。

二男が

「Guten tag!

Ich heiße 二男の名前。 Danke!」

っていったら、

三男が

「Guten tag!Ich heiße 三男の名前。」

って言って、

二人で必死に言い合って覚えようとしていました。

記憶している限り、

子どもたちが こんなに必死にドイツ語に自分から寄って行ったことはなかったと思います。

「友達」ってすごいです。

その人は日本語ペラペラなのを知ってるのに、

彼のお母さんは多分ドイツ語がメインだということを察して

挨拶するために必死になっていました。

車の中で何度も何度も

「ich heiße 名前」

って二男と三男が言い合ううちに

長女も理解したようで、

「イッ…セ…○ちゃん!」

って言ってました。

もう、それだけで Happyです。

その人を迎えようという心意気のまぁ高いこと!

実際出会ったら速攻でハグしに行ってました。

ついでにいうと、

彼は日本語ペラペラだけど、

子どもたちは彼とほぼ英語で会話していました。

やっぱり、そうなるよね~♪

***

ドイツのお兄ちゃんに合わせて浴衣!

一緒に行った花火も

朝から時間ない中とんだトランポリンも

大騒ぎの中の朝ごはんも、

一瞬一瞬がとっても楽しかったです!

***

常日頃、「人」だなと、

「出逢い」や「縁」こそを大切に、

と思って生きてますが、

やっぱり「人」との出逢いで つながるものは 

とてつもなく 大きく深く広いなと思いました。

そして、

子どもたちの可能性が

また一段と ぐんと広がりました。

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