昨夜、カバキャンというHippoの男合宿に参加してきたパパさんの話を聞きました。
彼は 山奥で唯一の「N」のメンバー家族さん。
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カバキャンには お酒の飲める20才以上の男性だけが参加できます。
そこに今回260名ほどが集まったんだとか。
体育館で 平均年齢51才だったかな?の男性陣が集まって
多言語の音源をバックに
うたったり 踊ったり ゲームをしたり!!
写真と動画を見る限り すごい 熱気!!🤣🤣🤣
凄まじいこと この上なし!って感じ!!
私も一緒にやってみたいわぁ~😍
男合宿だから無理なんですがね🤣
で、
1泊2日で行われたことの話を一通り話した後、
そのパパさんは大きく3つの話をしてくれました。
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①どうせ合宿行くなら、企画側に入ろう♪(内側から)
合宿に参加することが決まった後、
企画側に入ったことで
沢山の人と友達になった上で合宿に行くことになりました。
きっと、
ただ参加しただけでは
ここまで楽しい経験にはならなかったんじゃないかと思います。
そして、
その合宿の帰りは
もう終わっちゃうんだ。。。って
すごく寂しかったんだそうです。
多分、強烈に濃密な時間を過ごしたことで
「家族」のような絆が生まれたのかなと思います。
パパさん自身は、
仲良くなったホームステイのゲストが帰っちゃう別れのような…
我が子が留学に行く時もこんな寂しさを感じるのかも…
という風に話してました。
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②自分の所属ファミリーを意識、もっと主体的に考えてみよう♪
「今日、一番言いたいことなんですが。。。」
っていう言い出し方で語りだしたことが、
もう感激!!
なんと、
「自分の所属のファミリー、自分たちのファミリーのあり方を考えたい。
もっとどうやったら楽しめるか考えたい。何ができるだろうか。」
と言ってくれたんです!
この山奥の一家は
山奥のHippoファミリー唯一のメンバー一家です。
でも、
その山奥のHippoの場は、
彼らの家からは車でざっくり一時間かからないかなぁくらい。
つまり、
遠いのです。
しかも、
山奥ということは
グネグネの道を
いつ鹿や猪とぶつかるかもしれない・・・
そんな状況の夜道を走って帰るんです。
現実的ではない感じ。
だから、
週末の土曜に 他の用事もあって町へ出てくる彼らは
私の所属しているファミリー
つまり私の親ファミリーに参加しているんです。
要するに なかなか山奥でリアルのファミリーは厳しい状況なんです。
でも、
きっとここから何かが変わると思います。
メンバーの心にこんな素敵な変化があったんですから、
きっと変わります。
↑フェロウの「N」自身に変化があった翌週
メンバーのパパさんに変化がおこり、
私は感激で ひっくり返りそうです。
この二週連続の衝撃。
これを受けて改めて思ったことは、
これこそが「環境」だよなということ。
そして、
Hippoはやっぱり「習い事」ではないということ。
何か教えてもらうわけでも
受け身でやる場所でもないのです。
まさしく フェロウもメンバーもなく
一人一人が「環境」をつくっているのです。
その自覚があるなしに関わらず。
そして、
その自覚を持ってからの勢いは
もう誰にもとめられない🤣
そんな、感激の一夜でした😍
③パパさんの一歩で、子どもも変化!家族が変化!
この合宿後、
自身から湧き出る波に乗って
このパパさんは 多言語をもっとうたうことにしました。
多言語の音源のまね、メタカツをもっとやろう!って思ったそうです。
今迄は自分一人で
出勤途中の車内でぶつぶつ音源の真似をしていたそうです。
でも、
このメタカツを「人」とするために
あるLINEグループに参加し、出勤途中に参加するようになりました。
すると、
早速子どもに変化が!!
なんと、
この半年から一年?ほど、
Hippoイヤイヤ期に入っていた年中の娘さんが
突然 多言語をうたいだしました!
小2の長男も、
「人」に聞いてもらうための自己紹介をしたり、
本当に家族そろって激変したのです。
そんな我が子の成長を話すママさんの嬉しそうなこと。
パパさんの一歩は 家族みんなに、
地域のファミリーみんなに影響しています。
本当に素敵な夜でした。
そんなパパさんにも
次の講演会のチラシにコメントをお願いしました。
以下、彼のことばです。
『10月男性だけの合宿に行ってきました。262人の参加者みんなで真剣に多言語の音源をバックに踊り、うたい、ヒッポってなんだろうって話し合いました。もちろん飲み会は明け方まで!🤣
合宿で刺激を受け、もっと話せるようになりたいと思ってメタ活(多言語音源に合わせてことばを出す活動)を始めると、4歳の娘もやる!と言い出しました。ヒッポの活動には消極的だった娘の一言にビックリ。自分が変わると家族も変わる。家族で活動するヒッポならではの面白さを楽しんでいます。』
まさに!
家族でやる醍醐味はここにあるなぁって思います。
これからの
山奥でのHippoの楽しみ方、あり方。。。
一緒に模索していきたいと思いました。
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