ついに、私のふるさとでHippoのファミリーが始まります!!
感激!
何の話かと言いますと、
去年の10月にHippoの活動を始めた 私の友達が
私のふるさとの山の奥で住んでいまして そこでHippoの活動をすることにしたんです!
で、たまたま以前より企画していた
「山の中(正式名称は村の名前) de Hippo」をその土地でしたんですが、
ものすごく楽しかったです!
山の中でしたことで、子どもたちが遠くに行っちゃうかなとかも思っていましたが、
比較的ずっと近くにいて音の聞こえる範囲内をうろうろ!
もちろん輪に入ってうたったり踊ったり、自己紹介したり。
つまり、山の中だから どこへでも逃走できたのに
普段のHippoのファミリー活動と同じ感じの時間を過ごせました。
すごい!
特に面白かったのは、
最後に「ご当地SADA」というのをみんなでつくったときです。
インドネシア語の歌に合わせて替え歌にしてるんですが、
結構各地で替え歌があって、その土地の紹介にもなるし、楽しいのです。
それを急きょみんなで作ってみました。
そしたら、
自由に山の中にばらけてた子どもたちが
どこからともなく集まりだし・・・
気づけば、みんな集合していました。
そして、
みんなでこの土地の名所を出し合い、
おいしいものの名前を言い合い。。。
振り付けも気づけばサクサク決まり
あっという間に歌が出来上がってしまいました。
サビの部分だけ紹介すると
♪めはり~ゆべし~あゆ~あまご~♪です!
すごいのはここからで
よし、決まった!
うたうぞ!
ってときになって
子どもたちが
ちょっと大きめの石や
虫かご
木の枝などを持ってきたんです。
そして、
リズムを取り出したんです!
木の枝で石とかをたたき出したんです。
この子たちは普段Hippoの活動をしている子たちではなかったのですが
(つまり飛び入り参加の体験の子たち)
歌をみんなが楽しそうにうたっているのをみて
なんか輪に入りたかったのかな??
自分の参加方法を
無意識でリズムをとることで見つけたのかな?
本当に自然に「太鼓」役を買って出てくれていました。
Hippoのメンバーもメンバーじゃない人も
みんなが一つになっていました。
本当に素敵なヒトトキでした。
何かを生み出す力ってすごい!
なにより、子どもたちのこの自然な対話能力がすごい!
この日は思春期真っ盛りのお兄ちゃんもいてましたが、
照れもせず、逃げることもせず、
一緒になってうたっておどって遊んでくれました。
だから、ついつい鬼ごっこのときに
彼をマジで追っかけてしまいました。
全力で遊べる大人な私たちも十分素敵かと思います。
( *´艸`)
おかげで小6になる長男も
ソーラン節ガチで踊ってくれました。
こんなお兄ちゃんがいてくれてたら、
そりゃ恥ずかしいとかそんなん思わず
真剣に踊れるよね!
多世代ならではの素敵な時間でした。
また夏には
多言語 de キャンプ in the 山ん中
企画しますので、よろしくお願いしますヾ(≧▽≦)ノ