ペナンでの保育所のこと①

マレーシア生活
年度末の卒園式を兼ねたParty

↑先日、ペナン島での保育所の話を 長男がしていて思い出したことがあります。

それは、

保育所の一年について。

多民族国家で、さらにペナンは一応リゾート地ということもあり、

欧米からの長期休暇の家族が数か月滞在ということが結構普通にありました。

その場合、子どもは普通に保育所に預けていました。

正直預けるのは簡単です。

役所を通さずとも、

保育所に赤ちゃんの時にした予防接種の証明書とサインをするだけ。

用意するものも、日本みたいにいっぱいありません。

単にカバンとおやつと水筒。

基本はこれだけです。

あえて言うと、筆箱もあった方がいいかな。

保育所では基本カリキュラムがあってお勉強の時間がメインです。

基本的に日本の一般的な保育所のようなところを探すと、

ないわけではないですが、外国人価格の現地感ゼロの保育所になります。

話をもどして

欧米の長期休暇の方の話ですが

子どもを保育所に預けて

両親は休暇を満喫!という感じです。

Yogaにいったりスポーツジムに通ったりする方もいてましたが、

本当に何をするというわけでもなく

ただひたすらゆっくり休んでいる人が多かったです。

ビーチや家についているプールの脇で本を読んでる感じです。

こういう感覚は日本人にはなかなか持てないんだろうなと思いながら見てました。

(もちろん仕事で住んでいる方もたくさんいました。)

それはさておき、

そういう事情の子もたくさんいてたので

年がら年中 子どもの入所退所がありました。

さらに、

各民族ごとに、小学校のスタートの位置が違うので、

卒園もばらばら!

これに気づいたのは滞在最後の年、三年目だったんだけど、

我が家は日本人ということで

4月に日本人学校に行くことが決まってたので、3月退所でした。

我が家のBoysが通っていた保育所には日本人は他にいなかったので

3月にごっそり子どもが減るということはなかったですが、

そんな感じで、

欧米の方の子どもは8月ごろにごっそり減り、

現地の子たちは、12月にごっそり減りました。

1月から新年度の様でした。

だから、卒園式兼、卒園の出し物的なダンスが12月にありました。

最初はそれが年度末の出し物だってことには気づかなかったんですが、

一人ひとり子どもの紹介もあって、

ダンスもあって、

時期的にちょっと遅めの秋のお楽しみ会みたいに見えていました。

そんな感じで、

何気ない日常に多民族多文化を感じてたなーって

思い出したので、忘れないうちにと思って

書き残してみました。

他にもまだまだあるのですが、

こんな感じで時々思い出し書きしておきます~。

過去にもちょこっと保育所の話書いてます。

よかったら、読んでね~!↓

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