今日はお隣の市で
夏休みの課題だった、調べる学習の授賞式でした!
↑そして、去年とっても素敵な作品を書いたKが、
中学年の部で「優秀賞」をGetしました!
Selamat!!
***
作品を読んでもらう前に、ママさんの一言からぜひ読んでみてください。
↓↓↓
『着地点には少し悩んでいたように思いますが、
出来上がってみるとなかなか面白いものができたなと思います。
黄色いセロファン越しだと、
人によって見える色が違うことを初めて知り、私自身もとても驚きました。
アートから科学へと広がっていく内容も、とても面白いなと思いました。』
↓↓↓
この感想をいただいた数日後の昨日、
元トラカレ3期生が来てくれました。
トラカレ生とは、かつて存在したHippoのミニカレッジのことで、
彼女は、みんなで研究して『フーリエの冒険』などの本をつくったそうです。
ちなみに、
これらの『冒険』シリーズの書籍は
アメリカのいくつかの州の大学でも教科書として使われています!!
初めてこのことを知ったときは、超びっくりでした!!
**
話は戻りますが、
そのファミリーの時間がとっても充実していたんです。
全身でうたう彼女と一緒にメタカツ(多言語の音源を真似してうたう)するのは
とても楽しかったし、
話も多岐にわたっていて、わくわくさせられました!
**
そのファミリーを受けてKのママさんが更に感じたことを
ことばにしてくれました!
↓↓↓
『娘Kの作品はアートから科学に繋がるんだけど、
昨日のファミリーで、元トラカレ生のHちゃんがトラカレの話をしている中で
「ヒッポは数学も社会も道徳も〜も全部繋がってて、、、」みたいな話をされてて。
(全然ちゃんと覚えてない。ごめんなさい)
娘Kのこの作品をその時思い出しました。
アートはアート、科学は科学って切り離さないこの視点は
ヒッポからなのかーと思いましたとさ♪』
まさに、その通りだと思います!
全部つながってる!
実際、生きてるという意味では一つでしかありえないし、
それが
各方面に線でぶつ切りに切り離すほうが無理があるような。。。
共同研究でおなじみの東京大学の酒井教授も
「文系理系と分けるのではなく、
僕は総合文化研究科で言語脳科学について研究しています。」
というような言い方をしていました。
&他にも↓こんなこと言ってました。
***
ということで、
Kの調べ学習ぜひ見てあげてください!











***
私も、最初にこの作品を見たとき驚きました。
すごいナイス視点!って思ったんです。
モネの絵を見に行ったのは知っていましたが、
そこから、
白内障につながるなんて、
そんな分野を調べていたとは思いもよりませんでした。
こういう柔らかい感覚が
ここで育まれているのか、
もしくは
子どもたちには元来そういう線を引かない感覚があって
それが小3の今も残っているというほうがいいのか
その辺は分かりませんが、
とにかく
この柔らかい感性がいいなぁって思いました。
ご両親も、
絵画を見せに連れて行ってくれた後に、
大塚美術館まで足を運んだって!!
Bagus!!
私も一回行きましたが、
超広くてというか。。。
教科書にドドンとのっている
超有名どころの作品がずらーーーーって
どの階にも並んでいて。。。
私は最後くらいには胸やけがしそうなほどでした🤣
それはさておき、
こういう 広い視野を持ち続けてほしいなって思いました。
最後にもう一度!
K、おめでとう!Selamat!!
*****
追記
見え方の実験に関しては、
個人差もあると思います。
照明の差でも変わってくると思うし
色覚の差もあると思うので、
一概にいろいろ言えませんが、
私はそんな部分を細かく言いたいわけではなく、
絵を見て感じたところから
見え方に意識を持っていって
実験をしたところがすごいと思うのです。



