分野をこえた作品 Kの調べ学習

その他

今日はお隣の市で

夏休みの課題だった、調べる学習の授賞式でした!

↑そして、去年とっても素敵な作品を書いたKが、

中学年の部で「優秀賞」をGetしました!

Selamat!!

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作品を読んでもらう前に、ママさんの一言からぜひ読んでみてください。

↓↓↓

『着地点には少し悩んでいたように思いますが、
出来上がってみるとなかなか面白いものができたなと思います。
黄色いセロファン越しだと、
人によって見える色が違うことを初めて知り、私自身もとても驚きました。
アートから科学へと広がっていく内容も、とても面白いなと思いました。』

↓↓↓

この感想をいただいた数日後の昨日、

ファミリー(ヒッポの日常の活動)

元トラカレ3期生が来てくれました。

トラカレ生とは、かつて存在したHippoのミニカレッジのことで、

彼女は、みんなで研究して『フーリエの冒険』などの本をつくったそうです。

ちなみに、

これらの『冒険』シリーズの書籍は

アメリカのいくつかの州の大学でも教科書として使われています!!

初めてこのことを知ったときは、超びっくりでした!!

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話は戻りますが、

そのファミリーの時間がとっても充実していたんです。

全身でうたう彼女と一緒にメタカツ(多言語の音源を真似してうたう)するのは

とても楽しかったし、

話も多岐にわたっていて、わくわくさせられました!

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そのファミリーを受けてKのママさんが更に感じたことを

ことばにしてくれました!

↓↓↓

『娘Kの作品はアートから科学に繋がるんだけど、
昨日のファミリーで、元トラカレ生のHちゃんがトラカレの話をしている中で
「ヒッポは数学も社会も道徳も〜も全部繋がってて、、、」みたいな話をされてて。
(全然ちゃんと覚えてない。ごめんなさい)
娘Kのこの作品をその時思い出しました。
アートはアート、科学は科学って切り離さないこの視点は
ヒッポからなのかーと思いましたとさ♪』

まさに、その通りだと思います!

全部つながってる!

実際、生きてるという意味では一つでしかありえないし、

それが

各方面に線でぶつ切りに切り離すほうが無理があるような。。。

共同研究でおなじみの東京大学の酒井教授も

「文系理系と分けるのではなく、
僕は総合文化研究科で言語脳科学について研究しています。」

というような言い方をしていました。

&他にも↓こんなこと言ってました。

***

ということで、

Kの調べ学習ぜひ見てあげてください!

***

私も、最初にこの作品を見たとき驚きました。

すごいナイス視点!って思ったんです。

モネの絵を見に行ったのは知っていましたが、

そこから、

白内障につながるなんて、

そんな分野を調べていたとは思いもよりませんでした。

こういう柔らかい感覚が

ここで育まれているのか、

もしくは

子どもたちには元来そういう線を引かない感覚があって

それが小3の今も残っているというほうがいいのか

その辺は分かりませんが、

とにかく

この柔らかい感性がいいなぁって思いました。

ご両親も、

絵画を見せに連れて行ってくれた後に、

大塚美術館まで足を運んだって!!

Bagus!!

私も一回行きましたが、

超広くてというか。。。

教科書にドドンとのっている

超有名どころの作品がずらーーーーって

どの階にも並んでいて。。。

私は最後くらいには胸やけがしそうなほどでした🤣

それはさておき、

こういう 広い視野を持ち続けてほしいなって思いました。

最後にもう一度!

K、おめでとう!Selamat!!

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追記

見え方の実験に関しては、

個人差もあると思います。

照明の差でも変わってくると思うし

色覚の差もあると思うので、

一概にいろいろ言えませんが、

私はそんな部分を細かく言いたいわけではなく、

絵を見て感じたところから

見え方に意識を持っていって

実験をしたところがすごいと思うのです。

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