毎月べべフィールドという会がありまして、
今日はそこで出た話を紹介したいと思います。
あるママさんの家庭で起こった話。
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夏に日本人の子が泊まりに来たの!
それなのに
夏休み明けに幼稚園の先生から
「この夏も海外の方来られてたんですね〜」って声かけられて
いやぁ今年は来てないんですよ💦
去年は来てたんですけど…
て言うてて・・・
うちの子(年長)が
「去年と勘違いしてるんかな…?何でやろ?」
と思いながら放置してたんやけど
別の先生からも
「海外の方来られてたってSちゃんに聞きました〜」
てまた言われて、
ええ…何でそんな…去年の話…と思った時に
え、まさか…
今年の夏に国内ホームステイでうちに来てくれた高校1年生₍もちろん日本人₎の事を言ってるんかな…
と思って
「さくちゃん、もしかして高校生のお兄ちゃんのこと言ってる…?」
て聞いたら
「そうだよー」
(; ・`д・´)!!
「…あのお兄ちゃん 日本人やで?」
「えー!日本人だったの!全然わからなかったー」
て言うてマジかー!てなった🤣
めっちゃ日本語話してるのに、
我が子からすると海外から受け入れる他の人と同じように
コミュニケーション取ってたんかな?とも思ったし、
言葉が通じるとか通じないとかじゃないとこで
関わってるんかなぁと思って面白かった!!!
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という話でした。
話の最後に
「言語を超えたコミュニケーション」なのかなーって感じたってことばもあって、
すごく面白い言い方だなと思ったんです。
で、
その時に思ったのが、
「日本人やで?」
「日本人やったん??」
の会話なのですが、
これ、多分普通に流れるように言い返してるけれど、
「日本人」ってわかってないかもしれないなと思いました。
話の流れ的に、
「~やで」といわれれば「そうなのー!~なのー!」って言っただけというか。。。
多分「日本語」も「日本人」も
自分が日本に住んでる日本人だということも
まだ知らないんだろうなって思いました。
単に
いつも一緒にいる人(家族)ではない人が家に来た=海外の人がホームステイ
みたいな構図になっていたのかなと思います。
そういえば
二男が「海」とかの漢字を習った頃に
「海外」ってのを何もわかってなかったことを思い出しました。
そうそう!!
「外国」もわかってなくて、
それが参観日に発覚して
すごくおもしろかったのを今でも覚えています。
そんな話を このママさんに話したら、
「日本人、外国人っていう感覚っていつ芽生えるんかな?今はない…?家の外は海外みたいな⁉️
海外とか日本にいる見た目の違う国の人を
小さい子たちがどんな風にとらえてるんかなぁってまた更に面白いなぁって思った!」
という返事がきました!
確かに、どうとらえてるのかな?
表面的なほうが「違い」として認識しやすいけど、
そういうの、とにかくどうでもいいのかも?
と思ったり??
そういえば、こんな話もありました。
↓↓↓
「人種」も「国境」もこえて結びつくのは、
仲良くなるのは、
こどもにとって当たり前なんだろうなと。
いつまでも そんな人でありたいです。




