三男 町の絵に色がつきました~重ね塗り 角度 陰影

お絵描き・文字

↑お久しぶりの三男の絵です。

上の絵の下書きに 遠近の感覚がきっちり入っていて、

同時に

長らく「~しているところ」という言い方が

「~している場所」になっていたのが

正確になったという話をしました。

その後です!

まずは絵の方。

下書きに色が入り始めた頃。

絶対に見に行ったことのない

東京タワーと思われるものがド真ん中にあって、

周りにビル群。

右上には大きな飛行機。

・・・きっと

去年の秋に車で行ったHippoの旅か、

2月に新幹線で行ったHippo旅。

そのどちらか。

もしくは 

両方の記憶が ふと舞い降りたのかなと思います。

絵の中の飛行機は明らかに

その旅で

町の中を 車で走っていた時に、

空港が近くて大きな飛行機を

頭のちょっと上で見たことが影響しているのかなと思います。

その時は

わぁ~って言うくらいで

帰ってからは

何も言ってなかったので

大した思い出にもなっていないと思っていましたが、

やっぱりこうして

たった一瞬のことが 絵に現れるんだなぁと思いました。

見たときのことが

写真のように脳裏に焼き付いてるかのような

絵になっているなと思いました。

この後 色を重ねることで

さらに深まったものになりました。

それがこちら~

手前が水族館だそうです。

行ったことないと思うけど🤣

大きな船も見えます。

よく見ると

車道には色々な車。

色合いがちょっと撮り方のせいで淡い感じになってますが、

最終↓こんな感じでした。

ビルの青が斜めなのが

ガラスに太陽が反射している感じがします。

これ本人狙って描いてるのかは全く知りませんが🤣

右端の黄色と黒の建物が気になったので

何か聞いてみました。

個人的には

立体駐車場に見えたんです。

でも、

建設中の足場だそうです。

どちらにせよ

黒いラインが影をあらわしている感じで

すごく立体感出てるなあと思いました。

ここで 

すごいなと思ったのが

車道!

ゼブラゾーンのところが

奥の方が白い部分が狭くなっていて

遠さを感じます。

こういうのって結構書きにくいと思うんです。

車道自体は0にもできないし

ただのラインでかくことも

できなかったんだろうと思います。

かなりな幅でかいてはいますが、

これが彼の今の最高の表し方なんだと思います。

ちょっと斜め上から見ている感じ。

なかなかやるなぁと思います。

願わくば

車道の中央線をもう少し細くかいてほしかったかなぁ~

そしたら、

もうちょっといいバランスだったように感じます。

同じことは

次の絵の下書にも言えます。

B4の紙の裏

学校で空き時間にしゃしゃしゃと描いたそうです。

前が大きくて

後ろが小さくなっていて

迫力もある感じ。

ただ、

車体の角度と線路の角度が

微妙におしい!と思いました。

上の車道(右側)と同じ感じ。

分からないけれど

そんな気がしました。

でも、ここまで表せられるってすごいなぁって思います。

絵での表現がここまで細かくなっている通り、

最近の三男のことばは

ぐんと成長していて

「説明」が多い気がします。

「なんでかというと」が

口癖のようにいつも出てきます。

「ちょっと聞いて!」っていつも話しかけてくるし。

やっぱり 真ん中っ子は

自分の主張をしっかり伝えないと聞いてもらえないから

注意を引こうとするのかな?

実際

壊れたラジオのように

声がとても大きくて・・・

うるさいくらいです。

いつも

ボリューム落として!

って叫んでしまいます。

でも、

多分それくらいで言わないと

聞いてもらえないから

自然と声が大きくなったんだろうなと思いました。

***

ちなみに、

~している「場所」!

ってまた言うようになっています。

三歩進んで二歩下がる!

まさにそんな感じ🤣

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