↑続きです!
↑この「友引」の話は、
以前からよく聞いてはいましたが、本当に延期しました!
そして、それをよく長男が覚えていたなぁと
私 その話したんだっけ?
もう既に あまり記憶にないです。
なんとなく覚えているのが
次に何が起こるか やたらと聞かれ、
お葬式が即できないってことに気付いてたような気はします。
「24時間安置」に関しては
私もこの時に初めて知ったような。。。
既に暑い時期だったので、
通常より長く安置することに関して
かなり気を使ったように思います。
火葬の温度に関しては、
火葬中にスタッフの人に質問していたと思います。
曾祖母は 結構いい年だったので、
お通夜も楽しく送ってあげようということになりました。
亡くなる数日前が誕生日だったので
お通夜では 孫総動員でBirthday songも歌ったし
ケーキも用意して お祝い後に みんなで食べました。
そういう雰囲気だったので、
火葬の最中も質問できたんだと思います。
ちなみに、
友引の日にお葬式をした方からコメントいただいてまして、
↓にも書いてましたが、
久しぶりの長男君だったけど、変わらずの安定感がすごかった。
うち、キリスト教で、おじいちゃんのお葬式を友引にしたら、焼き場は無縁仏みたいな人しかいなくて、貴重な経験でした。お墓は山の上の辺鄙なキリスト教墓地にあるんやけど、同志社を作った新島襄のお墓のすぐ近くなの。新島襄の頃(明治時代)キリスト教徒を埋葬させてもらえるところがなかなかなくて、山の上なんだと聞いた記憶がある。そして彼は土葬のはず。1年ほど前、日本のロシア正教のトップの人が亡くなったけど、すんなりと(裏ではいろいろあったのかもしれないけれど)横浜の外国人墓地に土葬。
イスラム教も今のキリスト教くらいに受け入れられていくといいな。
だそうです!
49日であの世に行くのに、
なんで年忌などの法要があるか気になっていたので、
近所のお寺の和尚さんに質問に行きました。
小学生相手に丁寧に応えていただき、有難かったです。
意外と火葬は古くからあるんだなぁと。。。
私、結構歴史は好きで トイレの歴史とか
そういう日常の歴史が好きなので、
長男がこういう調べ方をしているのがちょっと笑えました。
気になる点が 似てる。。。
これに関しては、
本当に複雑だろうなと思います。
どんな想いで 自分たちの信じる宗教のルールではなく
日本の社会のルールに沿っているのかと・・・
そういえば
クリスチャンも土葬だった!ってこの時再発見でした。
知らないもの・ことに、
恐怖心があるのも大きいだろうなぁと思います。
コロナの時に激増したとは思いますが、
日本も少し前までは そこまで火葬が多くなかったんだなと。
(資料が色々で、火葬の%データがちょっとばらついてるなとは思いながら)
↑ここを書いたときに
「人」って書いていいのどうなの?
って聞かれました。
ちゃんと、そういうところに
気づけるんだなぁと思ったのを覚えています。
で、そのまま放置してたみたいですが。
気にしてた跡はあって。🤣
ちょっと驚いたのは、
神主さんの免許の勉強に
世界の宗教をしることが入ってること!
さすが、仏壇と神棚が一緒にある国!って思ってしまいました。
もともと色々多様な国だったのになと思いながら。。。
「非日常を表す」
しっかり覚えてます!
私のもう一方の祖父は 神道なので!
さらに詳細いいますと、
棺桶に入れたあと
寝かせていた布団は反対回しで折って
その部屋で草鞋を履いて
そのまま玄関をおりて山へ担いで登りました。
とってもきれいな青空に五色ののぼり(五色の幟:ごしきばた)が映えてました。
祖父の衣装は真っ白で、
六文銭入れも全部手作り。
魂がとどまらないように 糸の玉止めも玉結びもせず、
魂が返ってこないように 返し縫や
布を折ることすらしていませんでした。
全部が 無事に あの世へいってらっしゃい的だったのを覚えています。
そういう民俗学的なところが
とても好きだったので気になって覚えてたのか
この後 そういう分野に興味をもったのか。。。
自分でも定かではないのですが、
未だに鮮明に覚えている出来事です。
続きます!