師走に入ってすぐ。。。
12月1日?だったかな。。。
突如 朝から自分が入っているライングループ5つで同じ話が話題に上がり、その後同じ内容で盛り上がるという現象が起きました。
そう、朝の連ドラ「カムカムエヴリバディ」です!
みんな、そろいもそろって
「ヒッポみたい!」
と言っていました。
私は見ていないので、分からなかったんですが、
みんなの話を聞くからに、
かなりHippo Family Clubにそっくり!
多分Hippoのみなさん毎朝じわじわ感じてたところに、
あの日TVで流れた↓の言葉で、口をつぐんでいられなくなったという感じ!です。
「英語会話のことでありますが、みなさんは小さい赤ちゃんが、だんだん少しづつ話しができるようになる様子を、よーく注意してご覧になったことがおありでしょうか?
赤ちゃんがだんだんだんだん、いつの間にやらことばを覚えて、片言交じりの話しができるようになる。ところが、大きくなってからさあ、英語を習おうとということになると、なかなかそうラクにはいかないんですね。
ここは一つ、恥を忍んで赤ちゃんに秘訣を聞いてみましょう。
Want you please tell us your secrets, babys?
そこには確かに秘訣がある。すばらしい秘訣がある。
誰がやっても、やりさえすれば必ず成功する秘訣を…」
このラジオ講座の講師を務めていたのが、平川唯一先生という方だそうで、
彼について調べてグループラインにあげてくれていた人も多数いました。
その情報によると、
『カムカム英語』とは、
・苦い顔の努力や勉強はやめて、英語をやたらにもてあそぶこと。
・赤ちゃんになったつもりで、講師の発音や言葉の調子をまねること。
・なるべく一家そろって、英会話の時間をつくること。
・恥ずかしがる気持ちを完全に捨てて、習った言葉を家庭で実際に使うこと。
・片言でも日本語交じりでもよいから、考え込まず、英語の形で会話を運ぶこと。
とありました!
え?戦後すぐのラジオ英語で、これをしていたの!?(; ・`д・´)
Hippoと一緒!
と思ったと同時に、
どうして日本の英語教育は、戦後この流れにならなかったんだろうと。。。
なぜ「This is a pen…」になってしまったんだろうと。。。
すごく不思議に思いました。
その後の英語教育の歴史は知りませんが、
少なくともそういう事を言っていた方が戦後の日本にいて、
今、それを朝の連ドラでやっていることが嬉しかったです。
結局、学校教育では取り入れられなかったけれど。。。
で、我が家はどうかというと、
実はHippoに入る前から
正確には長男を妊娠した時から言語のCDを聞き流していました。
当時持っていたCDは、英語・中国語・スペイン語だけでしたが、
それでも何もしないよりはいいと思ってかけていました。
赤ちゃんがおなかの中で聞いていると思ってかけていました。
もちろん、自分も言語が好きだったので、
昔やりかけてできなかったものを
妊娠して身動きがとれなくなった今こそ!という感じで聞いていました。
今では言語数はもっと増えていますし、
スピーカーの数も増えています。
スピーカーの数が増えたのは、
マレーシアから帰国してきてから。
その理由は。。。
続きます!