皆さん もうご存じかと思いますが、
我が家の二男は、文字も数字も特に興味なく過ごし、
この春 小学校に入学しました。
そのおかげで文字を習得していく過程などが、
未就学児より鮮明に見えた部分があり、すごく興味深かったです。
未だに二桁の数字を一の位から読んでいるときもあり。。。
それでも計算の答えがあっているので、
本当に単なる読み方の問題なんだなと改めて実感させてもらっています。
そんな彼ですが、
二学期の後半に入って
当初10分ほどかかっていた計算カードが
1分を切るほどにまで速くなり
感激していました。
ほうっておいても
いずれできるようになるだろうし、
授業で計算機を使うのが当たり前の国も多いですよね。
だから、
暗算ができることは生きるのに必須な条件ではないのですが
やっぱりできることが増えたり
スムーズになって喜んでいる我が子を見るのは
親としても嬉しいものです。
そんな中、
突如 二男が折り紙に数式を書いて持ってきたんです。
目を疑いました!
詳しく聞くと、
「何か分からんけど、分かったの。あってる?」
って聞くんです。(; ・`д・´)
ちょっと前まで、足し算や引き算に困り果てていた二男が!
どうした?
明日は雪か⁉
という程の母の驚きをよそに、本人はニコニコ😆
そして、ちらっと鏡文字になっている「3」に目をやると、
その母の視線に気づいた二男が
「なんでか、まちがっちゃった。」
とバツの悪そうな顔をしました。
さらに、その隣の数字18の「8」を見ると、これもどうやらとても書きにくかった模様!
その瞬間、掛け算と割り算の間に鏡が見えました!
そう!
きっと彼は、最近我が家でブームのNumber blocksの動画で
掛け算の仕組みが分かり、と同時に
お兄ちゃんの存在のおかげで「÷」をぼんやりと知っていた?のかな。。。
とにかく二男の頭の中で掛け算と割り算の仕組みがわかり、つながり、
それを式にあらわしてみた。
で、その時に
何となく逆だからという感じで
ミラーリングのような現象を脳の中でやったんじゃないかと思うわけです。
それがそのまま式に文字としてあらわれた!
だから、普段なら書けるはずの数字が鏡文字になってしまった。
だから、自分の中でひっくり返ってしまったのは自覚がある。
けど理由は分かってない。
といったところでしょうか?
相変わらず、
面白い世界を見せてくれる二男です!!