二男 一学期の格闘①~あいうえお編~

子育て

7月末に7歳になった二男。

只今 再構築中のサナギの二男。

未だに服は前後ろ反対の日々です。

詳しくは小1二男 最近の不思議へ。

で、このブログを書き始める前(入学してから夏休みまで)の二男の文字数字との格闘の日々を書いていきたいと思います。

そう!それは彼にとって まるで、未知との遭遇(;^ω^)

音の出る「あいうえお表」は必須アイテム

長男同様、本も絵本も大好きな二男!

しかし、全く文字興味がなかった二男!

今まで絵本は妄想読みしかしてこず!

入学して最初の数カ月、「あいうえお」もままならなかったので、音の出る「あいうえお表」必須アイテムでした。これも彼が1歳の頃から家にはあったのに、全く興味を示さずでした。

入学後 何が大変って、日々の時間割(;^ω^)。

ものすごくがんばって時間割を自力でしてきました。

初めの頃は、30分以上かかっていました。

時間割の中の字と同じ形を表から探して押して音を聞いて、それで何の教科書がいるか探す

教科書の名前も分からないから、すべてそこから。

大概、上に兄弟がいれば 下の子は「国語」とか「宿題」とかそういったワードに聞き覚えも出るはずなんですが、マイワールドで生きている二男にはそんな音は一切入っていなかったようです!

時間割 

毎度毎度の時間割、記録を残すために日々録画していました。

その録画を改めて見返してみたら、音だけの中で生きてきた子が、文字を獲得していく過程が少し垣間見えたような気がしました。

個人的な感想を先にいうと、知識としては少し知っていたけれど、これを我が子が目の前でやってくれたので、それを目の当たりにした衝撃ったらありません。( ゚Д゚)

★彼の「あいうえお表」の読み方を簡潔にまとめると

①タチツテトはタティトゥテェト(Tが基準になる感じ)

②ハヒフヘホに点々と言っても、バビブベボにならない

③同じくパピプペポも文字を見ては言えませんでした。

私たちがハヒフヘホに点々ついたらバビブベボって言えるのは、そう習ったからなんだなと改めて思いました。

④ラリルレロは明らかに「R」巻き舌を使っていました。

国語の教科書 カタカナ突入!

因みに、今二学期半ばですが、カタカナが入ってきました。

またまた大騒ぎ( ;∀;)

同じくカタカナ表を見ながら文字を読んでいたのですが、

未だに「タティトゥテト」だし、巻き舌を使っていました!

そういえば、長男もPCでローマ字うちするときに、

ラリルレロ音的には「L」になるので、どうしてもラリルレロの文字がうてなくて最初の頃困っていたのを思い出しました。

(つまり「ラ」をうとうとすると、「L」と「A」をうつので「ぁ」になるわけです。)

因みに、

録画の効果は、記録だけにはとどまりません!

録画しながら、時間割や宿題に付き合うことで、イライラを抑える効果があります!( *´艸`)

これ大事!( *´艸`)

仮に怒っても、子どもが委縮するだけだし、いいことなしです。

とはいえ、見ていてイラっとなるときもあると思います。

お困りの方、ぜひやってみてください。(*‘∀‘)

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