小1二男 最近の不思議

子育て

今年の4月にめでたく小学1年生になった、我が家の二男。

 6歳にもなれば、自分で服も着がえられるようになってたんですが、ここ数か月なぜか服が後ろ前、裏返ってる時もある始末。。。上の服だけじゃなく、ズボンやパンツまで後ろ前、、、

 息苦しくない?お尻気持ち悪くない?

 いくら声をかけても、毎日後ろ前。。。(;^ω^)

自由奔放な彼は、兄に似て絵本が大好きなんだけど、いつも妄想読みでした。

想像力、創造力 どちらもすごくユニーク。

おかげで?全く文字に興味がなく育って、入学してから初めて文字にご対面したようなものでした。入学数か月前になって初めて郵便局の看板をみながら、自分の名前の文字があることを発見していたくらい。

それで、入学した後どうなったかというと

文字が雪崩のように彼の頭に押し寄せ、大混乱を起こしていました。

一学期を終えたころには一字一字をなんとか拾い読み(詳細は後日!)できるようになり、夏休みの間はそれを忘れないために毎日1冊絵本を読んでいました。

そのかいあって一学期に覚えた文字はどうにかキープできた模様!

でも、一つ問題が。

平仮名を覚えたことで、「一字一音」という無意識のルールが彼の頭の中に入り込んでしまったようで、漢字を習ったら、「一ち」「四ん」と書くようになっていました。

そのうち勿論分かって正解を書けるようになるんだけど、只今絶賛大混乱中の彼の脳です。

そう。きっと今彼はちゃんと着れていた服がひっくり返るほどの変革期にあるのでは?

っていう話をすると、ある人が

「蛹はね、実はあの中で一回溶けてぐちゃぐちゃになってるんだよ~彼も今サナギなんだね!」って言ってくれたんです。

すごくストンと落ちました。何か、ちょっと寒気がした! また 別の人が、

「早く羽化させようと思って手伝ってむいちゃうとうまくいかない。その時をまとう!

そう!まさに今ぐちゃぐちゃになって変化しているとき!

自然に任せて!Be natural!

この後、どう変化していくか、今からすごく楽しみです!

コメント

  1. ナッツ より:

    まじ?!一回溶けてんの??
    うちの1年生は、帰宅と同時に一回溶けます😅日に日に起き上がるまでに掛かる時間が長くなっている…😅
    時間を掛けてやった宿題も、間違って無いのに『お直し』と字形を整えて書き直させるのって、時代錯誤よね😰指導要綱が古すぎる、と思う。興味を惹く物事が山のように溢れているんやもん、学校で新しいことを知ったとしても、感動は薄い、そう思う。『凄い!』って言われたい、そういう『欲』の部分は大人同様もの凄い育っているのに。
    まず(お前は何も知らない、分かっちゃいないんだ、と)『否定』されることを覚えるのが今の教育やと思うわ。そりゃ混乱する。混乱しないでスッと出来てしまう方が、将来心配よ😣

    • Haru より:

      そうだねぇ~。字形に関していうと、きっちりかける子がめんどくさくてめちゃくちゃなのと、まだ書けてない(鉛筆に慣れてなかったり、筆圧の弱い子がいてたりとか人それぞれの事情もありで)けど、がんばって書いた字ってのは、結構わかるとおもうけどな。その辺の考慮はあっていいと思う。
      「感動は薄い!」確かにね、、、言われてみればそうだよね。
      今日の給食でプリンが余ったとか、そんな話を聞いた時に「時代」を感じたよ、、、うちらの頃の大人気メニューとかでさえ、今の子にしたらジャンケンしてまでほしいものでもなければ、そもそもほしいとも思わないみたい。大好きなのは「コンビニの味」みたい。
      人間の3大欲求の一番重要なものですら、その程度の場所で「否定」され続けたら、行きたいと思わなくなるのもうなずけるよな~なんか残念だけど。現実なのね。

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