今日は 三男の宿題プリント 算数に関してです。
小学校に上がって 数字を習って
5までの数 10までの数を
認識した後 勉強するのが 足し算!
その宿題のプリントに
『○は △と□』
もしくは
『△と□ は○』
という問題がありました。
3つの数字のうち、どれか一つが空欄という問題です。
手というか、指を使って計算するのはいいのですが、
ここで大問題が。。。
○の部分が10なら間違わないのですが、
○が10以外の数字になってくると ちょっと厄介。。。
どういうことかというと、
どうも10の塊として見る癖がついているようなんです。
例えば
7は 3と4
という問題があれば、
指で7をつくったら 残りの3を答えだと思ってしまったり、
3+4は。。。で指が7になるので、
その7だけを見て、答えは3!
となるようなんです。
ブロックやおはじきを使ってすれば間違わないと思いますが、
指だと、常に10ある分、10のくくりに囚われているみたいです。
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あともう一つ問題なのが『助数詞』!
これは、本当に難しいです。
二男が小1のときも めちゃくちゃ混乱していました。
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三男はどうかというと
「個」以外にいろいろあるのは分かっています。
保育所に通っていた頃から
少しずつその存在には気づいていました。
でも、まだ どの助数詞がどの単語に対応するかは分かっていないようです。
以前、警官をみて
「ポリス一匹おる!」
って叫ばれたときは冷や汗ものでした。。。
😅
つまり
問題で金魚が出てきたから「匹」を書くわけではなく、
「何匹ですか」という文を見て「匹」と答えています。
ついでにいうと、
二男の時同様、
「ひき」か「びき」か「ぴき」かが分からないようで
苦戦しています。
いつも思いますが、
漢字を教えてあげたい。。。
そしたら、間違いようがないのに。。。と思いながら。
( *´艸`)
そういえば、
二男がその回答方法を教えていました。
『問題の「全部でなん」って書いてる後のことばを書いたらいいで!」』
という風に!
なかなかいい線いってます!
あとは、
数字によって言い方(例、ほん、ぼん、ぽん)が変わることだけかなと。
二男の時の混乱ぶり?は下の記事に書いてあります。
あの頃を思えば、いろいろ成長したなと思います。
そして、今
三男に教えることができるのが
すごくすごく嬉しいみたいです。
教え方が、すごく優しいのが衝撃ですが。
( *´艸`)
普段の喧嘩とかの様子とはかけ離れすぎ。。。