三男 絵本を読む

お絵描き・文字
お楽しみ会のダンス最高でした

正直に言います。

長男の時は かなり絵本を読んであげてました。

今は???

かなり読めてない!(/ω\)

申し訳ない!!と思いながらも

読めてない現実!

それもあって、

二男はとっても面白い文字の世界との出会いを遂げました。

そんな 二男の成長に関しては、↓↓↓こちらをどうぞ。

小学校入学後の話は 。

“二男 ” の検索結果 | ページ 5 | Haruの話エクテ~
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ちなみに、本が嫌いだったかというと

真逆です。

絵本は絵を見てずっと楽しそうにしてたけど、

文字に興味は。。。特にあるようには 見えませんでした。

個人差だろうけど。。。

***

一方、三男は二男より文字に興味がある模様で、

よく文字を追ってはいました。

「へー、名前書けるんだ!」

「へー、文字覚えだしてるよ。」

時々そういう姿が見られたけど、

本当に 時々しか本を読んであげられず!!

そんな折、

Zoomで絵本を読む会が始まりました。

フランス出身のお母さんがフランス語で

会を主催してくれてる日本の方が 日本語や英語で

絵本を読んでくれていました。

朝 登園前の 週に一度の素敵な時間!

それが だんだん発展して、参加者のお母さんが読んでくれるように!

と思ったら、

学級閉鎖中の子どもが読んでくれたり!

あれよあれよという間に、

読みたい人が誰でも読む時間に!

そんな流れの中、

我が家の三男が「くみたて」という絵本を読むことに!

***

読む?読めるんかい?

っていうのが正直なところで、

まー好きなようにさせてみよう。。。

きっと妄想読みか?

と思いながらも、、、気になって、

会が始まる直前に ちょっと読んでみて~

と促してみました。

始めて 三男が絵本を読んでくれたシーンを

ばっちり録画してみたので お時間ある方 是非見てください!

何故か。。。横転しててデゾレー!!

まず、知らない間に、

ここまで読めるようになっていることに驚きました。

多分、これこそが自然習得。

読める文字と読めない文字が 半々というよりは よく読めてるかな

という程度ですが、

読めない文字の時は あからさまに ナニコレ?

って顔してました。

時に「あーこれ知ってるけど、見たことあるけど

なんやっけー」

って顔もありましたが。

多分保育所で過ごす中で、

少しずつ「音」と「文字」が一致して言ってるんだと思います。

特に「友達の名前」が最初は大きいかなと思います。

***

面白いところを何点かあげると

①何となく「行」の認識はあるみたい!

・「も」を「む」

・「こ」を「く」

・「の」を「な」

・「て」を「た」

と言っていました。

しかもなぜか「あ段」と「う段」に読んでましたね。

②似た文字の間違い

・「へ」を「く」

・「れ」を「わ」

・「め」を「あ」

確かに似てます。

動画にはなかったかもしれませんが

・「さ」を「ち」

だったか、

・「ち」を「さ」

だったか。。。にも間違えてました。

これは、よくある話かな~とは思いますが。

③文字の中に、文字を見つける。

「よいしょよいしょ」という文を先に読んでいたからか?

・「は」を「しょ」

と読みました。

この間違いを聞いたとき、

二男のことを思い出しました。

彼は「た」を「こ」といったんです。

確かに、「た」の中に「こ」があるんです!

一つの文字の中に、知った文字を見つけて読もうとする

文章もあたりを付けて読もうとするけど、

一文字一文字も当たりをつけて読もうとするんだなーって思いました。

***

④当たりを付ける読み方

どういうことかと言いますと、

想像しながら読んでるんです。

歯ブラシで作った街頭の写真が出てくるんですが

文字的には

「ハブラシのがいとう」

とありますが、

「はみまき(うちの子は歯磨きをはみまきと言います。)ライト!」

と読みました。

「は」だけ読んで、絵と照らし合わせて、そう読みました。

つまり、文字は見ずに 続きの文章を想像したんです。

「がいとう」ということばは知らないから

「ライト」になったのもわかります。

そして、よく見ると

「がいとう」の中には「い・と」の文字があります。

そりゃ、そうよんでしまっても仕方がないのかもと思いました。

他にも

「みぎかな? ひだりかな?」

の文章で、

「みぎかな?ひ・・・」

まで読んで止まるので、

これは分かるだろうと思い

私が「みぎかな?」ということばを繰り返していってみたら、

「ひだりかな?」

と言いました。

これも、確実に「だ」は読めてなかったはずですが、

「みぎ」が出た後だから

「ひ」の後につづくのは。。。

という予想ができたんだと思います。

***

⑤カタカナはどうやら まだ未知?

平仮名は一音読みをしていましたが、

カタカナはどうやら まだ知らないような気がします。

だから、

チョキチョキ も バシャバシャ も

チョキチョキチョキ バシャバシャバシャ

と3回ずつ読んでました。

つまり、

拍と文字を合わせてます。

チョ・キ・チョ・キ・チョ・キ

で、「チョキチョキ」の文字数と一致してます。

多分、瞬時に数えてるわけではないけど、

見ながら言ってて 

文字を見終わる(拍が合う)ところで 

言うのを やめてるんだと思います。

⑥音に出して、すらっと言い直して 意味が分かる

これも、二男を思い出しました。

一音読みをしている時は

全く意味が分かってないんです。

だから、

「な・ら・ん・で」

と読んだ後に

「ならんで・・・ならんでか!」

って、ぼそっと理解した一言が聞こえたりしてました。

***

こんな風に

ちょっとずつ 読めるようになっていってるんですが

文字に対しての子どもたちの 向き合い方を見ていて、

Hippoのメンバーさんたちが

ハングル文字を読んでいる時と

全く同じものを感じてしまいます。

知ってる文字を 見つけて 想像しながら読んでるんです!

音を知ってると、文字が何となく読める。

私も、初めて読めた というか 

音が分かった ハングル文字を覚えています。

「よ」です。

やたらと 最後に同じ形をみるんです。

それで 気づきました!

「アンニョンハセヨー の「よ!」じゃない?」

みたいな 

「知らんけど、多分そうだわ!」

という感覚を持ちながら読めたのを覚えています。

まるで おんなじ!

知らない文字も この子たちと同じように 音があれば

少しずつ読めるようになっていくんです。

これが 自然。

自然って すごい!

おもしろい!

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