今頃ですが
夏休みの やってもやらなくてもOK宿題の中に
読書感想文がありました。
いくつかの課題図書を前に、
長男が選んだのは
『クジラの骨と僕らの未来』 作者名: 中村玄

確か、中学生か高校生の課題図書なんですが、
これがいいと言い張る小5!
まー対象年齢はともかく、
自分が本当に読みたいものを読むのがいいと思うので、
止めはしませんでした。
結果、とても興味深かったようで
ササさっと感想文を書きました。
ただ、内容の要約をするのがダラダラ長くて。。。
そこはもっと簡潔に~とアドバイスはしました。
下に彼の書いたものをのせます。
読むとわかりますが、作者にとても共感しているようで、
長男自身も作者のように
自分に合った学校に行きたいという思いがあり、
それが文章にも出ていたんだなと思いました。
只今小5の冬を前に、
中学校という次のステージがぼんやりと視界に入ってきたようです。




夏休み以後の彼に何が起こったかは
以前書いた通りですが、
本当に最近メキメキと今までのいい部分に磨きがかかってきた模様!
自分の意思をしっかり持ちだして
行動に移そうとしている姿が見られるようになってきたなと。
だからかなぁ、、、
先日 悩みに悩みぬいた末 長男が 一つの決断をしました。
その時の長男の顔が
ここ数年見たこともないほどに晴れやかで、
スッキリとした笑顔でした。
自分の意思を自分の心で決められたんだと思いました。
間違いなく、後悔はしない
そんな顔でした。
Animo!!