本日、遂に3コマ目終わりました!
ちょっと自分の不調で 出足まったくノレズ・・・
だったんですが、
講師の方のお話がはじまったら
いつも騒ぐしかない子どもたちが
徐々に座っていったんです!
まず、話が始まると同時に
小1の7月入会の女の子が最前列に座って真剣に話を聞き始めました!
この姿を筆頭に、
うちのBoysも少しずつ静かに座って
話に引き込まれていきました。
おもしろいのが、
長男も二男も 話の内容に対して
突っ込みや 感想を呟きながら 聞いていたんです。
よく聞いているのが その様子からはっきりわかりました。
話終わった後に、
いつもなら 参加してくれていた申し込みの方に
追加で付け加えたい話や
参加者から最初に聞いていた気になっていることとかに対する話をするんですが、
今日は、私が今日の体験の人に伝えたい話は全部入っていたように感じました。
だから、私がぐだぐだ話すよりは、
子どもたちにマイクを回した方がいいなと思っていたら、
それを察したかのように
二男がすーっとマイクをとって
「ムル チュセヨ」
って呟いたんです。
そう!
今日の講話の中にその言葉が出てきたんです!
その韓国語が 突然二男からあふれ出るほどには
楽しく聞けたんだなと思いました。
ついでに感想も言ってよ~って促したら、
「全然興味なかったのに 急に興味が出て来たのがすごいなって思った」
という感想をくれました。
今日の話を彼なりに理解していたことがうかがえました。
そのとき初めて出会った人がいるような場で
ちゃんと自分のことばで感想を言えるというのはやはりすごいなと思います。
普段あんなにお茶目で好き放題な感じの二男も
やっぱりここで人の間で育てられてるなって思いました。
長男も
「よくわからないなりに会話をしにいったり、
トライしてる姿がすごいなって思いました。」
というような感想を言っていました。
その後、
最初から最後まで座ってお話が聞けた小1の女の子が
スペイン語で自己紹介!
7月から始めたばかりなことを知って
参加者の皆さんびっくりしておられました。
その後、彼女のお母さんが
この二ヶ月の娘の成長を話してくれて。。。
別に頼んだわけじゃないけれど
場の流れでそういう想いが自然と出てくるママさんのことばは
体験に来た人たちの心を鷲掴みしていたように見えました。
講話自体もまさに、
環境にあるものが自分も子どもも育ててくれたというような話だったんですが、
その場にいた子どもたちが みんなしてその姿を見せてくれていました。
この「環境にあるだけ」という
たったそれだけなんだけど
その絶対的なすごさを体験の人たちは感じてくれていたように思います。
もちろん 一回やそこらで伝わる話ではないけれど、
本当に 本当に ここに嘘はなく
自然は嘘をつかず
それを忠実に目の前で体現してくれている子ども達に
魅せられてばかりいます。