ゆったりとした輪読Time 

輪読・講座
反動で吹っ飛ぶ4人

冬休み以後 週末に続けている 長男の「輪読」Time。

「輪読」とは、

同じ本をみんなで一緒に色々シェアしながら読み進めること。

いつも色々なことが起こる、「輪読」Time。

やるまでは、「あ!今日輪読の日だ!時間だ!やばい!急げ!間に合うかな?」

みたいなばたばたの中始まるので、

地味に忙しない感じです。

でも、やっぱり行動を起こすことで

見える景色があります。

だからやってしまう。

だから、大変なはじめの一歩を踏み出そうとしてしまうんだよな~って思います。

で、この日は何が見えたか。

***

久しぶりに小春日和な温かさの日曜日でした。

「輪読Time!急いで!」という感じでいつも通りばたばたしてましたが、

当の本人は超余裕で、本と私の携帯をもって外へ。

年末にGetしたトランポリンの上で寝っ転がって読み始めました。

とってもいい天気だったので、まぁわからないこともない!(*ノωノ)

1才8ヶ月に突入した長女がうろうろしながらの中だったので、

私は横にはついていられなかったんですが、

気づけば長男の横で

二男が読んでいました。

まだまだ分からないことだらけだろう二男、

途中わからない字に出くわす度に悶えながらでしたが、

長男が言葉を添えながら 一緒に読んでいました。

二男に寄り添ってる長男がいいなぁと思いながら見ていたら、

「次 読む?」

と三男にまで声をかけていました!

え?やっと日本語が話せるようになってきたところの5才ですよ。

まー多少文字は分かってるみたいだけど!

と思ってみていたら、

「よむ!」

と言って読み出しました。

これは余談ですが、

そもそも「読む」という意味も知らない三男!

ちょっと前まで、私が読んだ文章を後から追いかけ再生みたいに言うことで読んでいた5才が、

この日は長男の勧めで一人で読み始めました。

ちょうど「SOV」などの構文の説明のところだったので、

「S・V・O」という感じでアルファベットを読み始めました。

発音完璧やなぁと思いながら聞いていました。

普通の文書に入ると、逃げ出すかと思いきや

ひらがなを三男、

漢字を長男が読んでいました。

なかなかいいペアで読み進めてました。

私はこの微笑ましい雰囲気にのまれてたんだけど、

この後のシェアで

『「o」と「を・お」を言い分けてるよね!』

と参加してくれているメンバーさんに言われました。

確かに!!

完全に言い分けてます。

発音も完璧。

この自然に、知らぬ間に、そういうことやってのけちゃうところが面白いなぁと思います。

追加でいうと、

三男、英語で話してる時と日本語で話してる時

確かに口から出る音の波、リズムが違うんです。

当たり前だけど、そういうのが自然に入っていくこの不思議。

環境に音があるだけじゃ、スピーカー置いてるだけじゃ 多分ダメで、

それを出す場、受け止めてくれる場、反応を返してくれる場があってこそだろうなと思いました。

二男も三男も

させるわけじゃないのに、

その輪に入っていくところ、

受け止めてる長男もいいなぁと思いながら

見守っていました。

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