二男 通訳の人ってすごいなぁ +長男

輪読・講座

先日書いた↑上の記事、

実は、半分以上書いたころに、

録画が出まして、

ラッキー!聞き返せるやん!って

喜んでいました。

それも束の間・・・

しっかり聞こうと思えば思う程、

聞こえなくなる(*ノωノ)

何となくざっくり聞いて

何となく理解することはできるけど、

いざここに書こうとしたら

ドキドキ・・・((+_+))

何となくで書けない!

っていう思いがあったのが、

オンタイムのときはあんなに聞こえたのに

聞こえなくて!!!

((+_+))

すぅ~っと浸み込むように私に入ってこないんです!

精神状態がかなり影響するんだろうなぁと

思いながら奮闘していました。

もちろん

子どもが5人順に色々言ってくるので、

ずっとPCとにらめっこ?していたわけでもないし

集中できない分 余計に時間もかかり。。。

このままじゃやり切れんかも。。。

と思ったので、

子どもを巻き込むことにしました。

***

まだ寝てなかった長男二男が隣の部屋にいたので

「ちょっと助けて!
先生なんて言ってる?」

って聞いてみました。

そしたら、

なんか突然やる気満々な2人が・・・

特に、二男は肩で風切る感じでドシドシやってきて。。。

スザンヌ先生の声を聴いてくれたんです。

私がどうしてもことばにしにくかったところを

再生すると、

びっくりするくらい

分かってたんです!

ちょっともう書き出せないけれど、

すごく理解していました。

ただ、日本語が少ないから

その表現方法がまた直接的な熟語ではなかったんですが

でも、意味はばっちりでした。

そういうふうに表現できるんだなぁって思いながら聞いていました。

そのかみ砕いた表現のおかげで

私のことばにでき、ブログが完成しました。

いつも

「私よりよっぽど分かってる」

って思ってるし、

みんなにそう言ってはいましたが

本当によくわかってて🤣

母立場ないわ~って感じ🤣

この環境のおかげ様さま。

録音しとけばよかったんですが、

してなくて。。。

だから、再現できないけれど

とにかく

熟語は知らないんだけど、

その知らないことばを

自分のことばで紡いでいて

逆にすごかったです。

一つだけ例を挙げると

Interpersonal~だったかな・・・

ぼそっと

「インター パーソナル・・・
んんん。。。人と人がわかりあうのにnatural、ナチュラル?
なんか分からんけど普通に分かっていって。。。」

って感じでことばにしてくれてて、

「なんで そんなんわかるんやー!」

って驚愕でした。

明らかに知らない単語だったと思うんです。

知らないからこそ

ことばを全体から想像して紡ぎ直す!

そんな風に見えました。

***

面白いのが、

だーっと先生のことばを流していたら

二男が自分の日本語にしてはくれるんだけど、

どうしても単語が英語だったりするんです。

そして、

止まってはまた日本語にし直してくれて。。。

まるで、

当日の通訳の方みたいでした。

英語で聞いてるのに 

無理矢理 

日本語だけにしようとするのが

本当に難しそうに見えました。

2人とも かなりな「多言語」人間なんだろうなぁ。

だから、

多言語が自然な状態なので

それを日本語だけにするのがそもそも難しいんだと思います。

そう思いながら見ていたら、

二男がぼそっと

「これむずかしいなぁ。
分かるけど、日本語だけにして話そうとしても
勝手に(英語)出てくるし、分かるけど言いにくいなぁ。
これあたまふらふらするなぁ。
思ってるのと言ってるのとちゃうってむずかしい。
これやってる人すごいなぁ」

って感じで呟いていました。

多分「通訳」ということばは知らないんだけれど

そういう存在は知ってるのかな?

俺がやったるわ~くらいなノリノリできたのに

その難しさを体感したのか

ヒイラギの葉っぱの棘が無くなってる感じになってました🤣

***

多分 今迄は自分さえわかればOKとか

自分が分かって相手に何となく伝えたらOK

そんなコミュニケーションばっかりだったんだと思います。

それを母が文字にしようとしたから

だから、

なかなか思うようなことばになってないことに気付いたように思いました。

一つ 彼の把握する意識の範囲が広がったように思います。

***

それにしても、

母が「HELP」を出すと

意気揚々として子どもたちは来るんだなって

ちょっと面白かったです。

絶対「ききよー」って言ったら聞かなかったはず。

実際、Zoomの音を大きくしていたので、

環境の一部的に 

音としては耳に届いていたと思います。

でも、

聞こうとしていたわけじゃない。

それが、

母HELPの一言で、

突然積極的になったんです。

面白いなぁって思います。

この自発的なところが

彼らの伸びに確実につながっているなぁっておもった次第です!

母が弱みを出すのは

子どもの成長にプラスにしかならないのかも!?

そんな風に感じたヒトトキでした!

***

そして、

その一言のおかげで

あの英語のスピーチをじっくり聞いてる小4がいるのでした。

何というか、

聞こうって思えるのがすごいなぁって思いました。

英語でだぁぁぁぁ~って捲し立てられたら

大概一歩引くけどなぁって思うのです。

でも、そんなこともなく、

ずっと聞いてました。

アメリカの大学の授業

受けれるんじゃない?🤣

それにしても

分からない中に浸れるってすごい力なんだなぁと再確認しました。

***

***

先日のwsの記事にも追記しましたが、
目に触れなければ残念なので
同じものをここにも!

当日あの場で
ダイレクトにその風を感じた方から
コメントをいただきましたので紹介します。
↓↓↓

スザンヌちゃんのあの受けとめる力はすごい!と思ったよ。
そして、一緒に来日したエリザベスも柔らかい感性の素敵な人❤️
ボストンで私たちと同じフェロウとして、
日々場づくりを頑張っているエリザベスは、
たいへんなこともいっぱいあるんだろうなあ、と思いました。
だからこそ、この温かいヒッポのみんなに囲まれて、
どんなにか嬉しい広島(での講演)だったんだと思います😊
ヒッポの人は、ほんとにステキ!
こんなにopenな環境を作っている温かい人たちは、他にいないよね。
今回、これほど「多言語」1択の返答が来るか!ってくらい、
スザンヌちゃんは多言語の必要性、素晴らしさを伝えていました。
多言語に目を向けて生きていくことこそ、
世界中の人々伝えたい最善のことだって!
多言語のある環境を広げたいって!


タイトル通り
120%の「多言語のススメ」の講座だったんだなって!
現場でその生の風を受けてみたかったです!!

そして、
まさしく『「多言語革命」はじまる!』のコラージュが
先生の想いを言い得て妙だったんだなって思いました。

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