この話の続きです!
②で終わる予定でしたが、
子どもたちの変化は日々起こるので、
続きが出てきてしまいます。
そう!
ついに、5歳三男まで
「僕も読む~」
と言ってきました。
同じことを一緒にしたかったようです。
彼の場合は「お母さん」と一緒の時間を過ごしたかったというのも大きいのかもしれません。
***
で、もちろん文字を教えてないので
読めるわけがない三男。
私が、読んでみると
同時に追いかけるように同じ言葉を声に出していました。
そう、彼の得意なメタカツです。
普段家の中でかかっている多言語の音源を真似するように
私が読んでいる文章を 即コピーして追いかけるように真似していました。
ついでに
読みながら実験してみました。
ゆっくり 短い文や単語で切りながら読むと
正確に真似しました。
普通の速さで 長い文章をいっぺんに読むと
なんとなぁ~くの真似で
最初と最後のことばがはっきり聞こえる感じに読んでいました。
本当に普段のことばをうたう様子とそっくり同じでした。
ある程度読んで、
このくらい?と聞くと、
すごく満足して去っていきました。
多分ずっと一緒にやってみたくて、
参加してみたくて 気になっていたんだと思います。
5歳なりの「読む」の体験はとっても楽しそうでした。
そのうち、自力で読みたがる時が来るんだと思います。
どんな読み方をするか今からワクワクします。
きっと、兄貴たちと同じく
ざっくり読むんだろうなと思います。