年末に11歳に突入した長男が 冬休みを機に始めた輪読。
同じ本をLine通話で その時参加できる仲間たちと一緒に回し読みし
感想や体験をシェアしながら読み進める時間のことです。
この数日で面白かった話を3つほど。
*****一つ目*****
★長男の読み方が時々『フーリエ』
普段は『フーリエの冒険』を読んでいる長男。
中身は数式がいっぱい。。。
そのせいか、
今回読み始めた本の中に
「×(バツ)」が出てきたとき「か…バツ」
→か=かける の「か」だと思われる!
と言ったり
「・」がててきたときに「かける」と言ったり!
頭が『フーリエの冒険』を読むときモードになっているのがわかりました。
あと、
少し追記しておきますと
初めて「輪読」をし始めた 小三の夏 の時とはちょっと違うなと感じました。
当時は『量子力学の冒険』を読んでいたのですが、
どちらかというと、間違いをほぼ気にせずどんどん読み進め、
時々読み方を聞いてくるという感じでした。
もちろん間違った読み方をしていたのですが、
文章的にはそういう言い方でも支障のないような文に代わっていただけだったので
特に読み直させることもせずに読み進めていました。
全体をつかみながら読めているからできる技だなと思ったことを覚えています。
それが、今は小5で、間違いを気にするようになったためか、
結構 読み方を聞いてきます。
「基本的に合ってるから、気にせず読みなよ~」って言ってますが、
気になっているようです。
お年頃というか、そういう成長段階なんだろうなと思います。
*****二つ目*****
★他のKidsへの影響
この輪読に参加してくれている方のお子さんが輪読に参加してくれました。
きっと長男(子ども)の声に反応してくれたんだろうなと思います。
小学校の低学年の子が嬉しそうに読んでくれていました。
その後ろで妹さんの声も聞こえました。
一緒に読んでいる感じがして、とても微笑ましかったです。
読めない字をお母さんに聞きながら。。。
こういう親子の時間にかかわれて本当にうれしく思いました。
読み終えた後に、妹さんにも「(一人で)読んでみる?」と聞いてみたら、
それは断られたんだけど、今にして思えばお姉ちゃんと一緒に「読んで」たという意識があったのかも!!と思いました。
だとしたら、失礼なこと言っちゃったかなと。。。
でも、ある程度の年になると、一人で声を出したくなると思うので、その時はいつでも声出してね~って思います!
聞いている限り、影響はもう一件あります!
この輪読に参加してくれていた方の息子さんが
このブログを自分のお母さんのために音読してくれたようなんです!
以前も「15歳の息子が出産の話(ブログ)読んでたよ!」というメールをいただきました。
子どもたちが 読んでくれているっていうのは
書いている身としては一層嬉しいです!
確かに、大人だけにあてて書いているつもりはあまりなくて・・・
実はいつも一番にこのブログを読んでくれるのは我が家の長男11歳。
子ども、大人、そんなの関係なく人間の成長に関する発見を一緒に楽しんでくれて嬉しいです!
★二男も突然「輪読」参加!
予想はしていましたが、
長男が読めば二男も参加したがりました。
続きます!