長男がついに冬休みを利用して輪読を始めました。
「輪読」
つまり、何人かで集まって一緒に一冊の本を読んでいくことです。
交代で読み進めていきます。
集まるといっても、実際に集合するのは難しいので、
ライングループの音声通話を利用して行います。
どんな本を読むかといいますと。。。
ちょっと気になってた
Hippoの創設者「榊原陽」氏の本!『ことばはボクらの音楽だ!』(以下、ことボク)と

最近発売されたべべ本こと『赤ちゃんと話そう!』(以下、べべ本)

の2冊です。
まさかの2冊同時に読んでいくようで、
半時間ずつに分けて読んでいます。
22分読んで8分シェア ×2 という具合です。
長男本人がなんとなくそんな感じで進める~と言っていました。
シェアの時間があるのがHippoの子だなと思ったり。
初日
まずは『ことボク』から読み始めました。
読み始めてすぐのところで、
「これ知ってる!」と
長男が何度も呟いていました。
驚きを隠せないようでした。
そうなんです!
この本の最初にある文章は、ヒッポのマテリアル音源にあります。
そこにすぐに気づいていました。
参加してくれていたライングループのメンバーさん(Hippoに10月入会の方)が感想で、
音源と同じだと気付いたその瞬間に立ち会えてうれしいと言ってくれました。
他にも、子どもが読む声が聞こえることで、
ラインの向こうで、その家の子どもが反応してくれているようです。
子ども同士の共鳴ですね!
読み始めて2日目の今朝、長男が一言
「これ、、、、絶対冬休みだけで終わらんな。」
と気付いていました。( *´艸`)
ちなみに、
『ことボク』のイメージはちょっと難しいけど、知ってる。
『べべ本』の方が面白い。
だそうです。( *´艸`)
今日は『ベベ本』読みながら、
去年書いた図書館調べ学習コンクールの作品のことを思い出していたようです。
本人の口からその話が出たときに、
どれだけ覚えてるかなという思いもあってちょっと聞いてみたら、
中身は微妙に記憶が薄れているようでした。
こういう機会に思い出してもらおうと思って、
色々突っ込んで聞いてみてよかったなと思ってます。
さて、ここから先長男にどんな変化がおこるかな?
多分すぐには見えない何かが起こるはず。