先日Hippo Family Club の「お絵かきべべフィー」に参加しました。
今回はその話を書きたかったんですが、
まずは初めて「お絵かきべべフィー」に参加した時の話をしたいと思います!
コロナ以後、身動きはとりにくくなったものの、
色々な会がZoomで参加できるようになり、正直とってもありがたいです。
そう!そのおかげで東京で定期的に開催されている
「お絵かきべべフィー」に参加することができるようになりました!
そもそも、「お絵かきべべフィー」とは何か!?
その話をするには、『べべフィー』の話をしなければなりません!
約9年前にHippo Family Clubの『べべフィールド(通称べべフィー)』という
赤ちゃんが自然に言葉を話せるようになる不思議について探求している会に参加して、色々と衝撃を受け、
子育てに新たな視点をもらいました。
その時の話は、いずれまた!
今回は、その中でもお絵描きに特化したべべフィーの話を書こうと思います。
まず、「お絵かき」ですが、、、
そう!子どもが描く絵です。
かきなぐったようにしか見えない絵。
もうちょっと時間が経つと、丸をかいて、顔をかきだしたり。
保育所で描いた絵を持って帰ってきたりする、その絵です。
それが、どうした!と思うと思います。
それが、すごいんです!
今までただの落書きでしかなかったクレヨンでの殴りがきの絵が、、、
何枚も何枚もあるぐちゃぐちゃに塗りつぶされた絵が、
一枚くらい記念にとっとこうか?というくらいの。。。
正直、ゴミにしかならなかった(と言えば酷いかもだけど)、、、絵というか紙が、
見方を変えると
ここまで変わるのか?
という程の
宝の山に見えてしまうようになったからびっくり!(; ・`д・´)
そんな初めての『お絵かき』に参加したときの衝撃を、とりあえず、一つ。
どんなにすごい画家さんでも、初めての絵は多分みんな同じじゃないかと思うのですが、
赤ちゃんがクレヨンとかをグーで握って、
たたくように、「・」点をかく。
ちょろっと角度が変わって、点が伸びて 線 になったり。
そんな初めてのお絵かきの点だけ?それとも線も一緒にかいてたっけ?みたいな絵は我が家には残っていません。多分。
やっぱり、ある程度形になってからしか残せてないです。
でも、この初めてのお絵かきが
「言葉」だよね!
って言われたんです!
点々と叩きかいたものが!
「絵」という認識ですらしにくいものが!
「言葉」だと!
でも、よく考えたら、話せるようになることを「絵」が描けたととらえるなら、
叩いて描きだした最初の点や線は、
まさしく赤ちゃんが発する言葉と同じだなと!
最初は「æ、æ、æææ….」というように、
「あ」と「え」の間のような、それでいて喉に引っかかるような音で泣いてた、その声です。
叩きがきの絵を見ると、
今は赤ちゃんの初めての声にしか見えない。
そう、お絵かきは彼らの言葉なんだと!
言われてみれば、
赤ちゃんの返す満面の笑みを言葉だと、私は感じていました。
音には出ていない「言葉」だと。
あの小さい体の中にある思いを表情で出してくれていると。
「おしゃべり」さんは、それを言葉で出してくれている。
動き回ってる子は、全身で表現してくれている。
それを紙に出したら「絵」。
制作やブロックで立体にあらわす子もいる。
人間って表現する生き物なんだなと改めて思いました。
最初に「衝撃」と言ったけど、
冷静に考えたら。。。
当たり前かもしれない。
でも、それを意識したことはなかったわけです!
答えだけ知って、後から「分かってるよ!」なんて、誰だって言える!
ぐちゃぐちゃの「お絵かき」をそんな風に見たことがなかったから、本当にびっくりしました。
そして
その後「お絵かき」の「余白」の話になった時には更に衝撃(;^ω^)
くどいかもだけど、本当にそんな風に考えたことなかったから。。。
とりあえず今思うのは、
四番目の長女の最初のお絵かきは逃さないぞ!😂
続きます!