Zoomが始まって以来、
人と人がつながり、
音をもらうことがグンと増えました。
つまり、
音源の真似をするんですが、
その真似をしている人の声で音源を聞くと、
今まで聞こえていなかった多言語のことばが
今まで以上によく聞こえだしたりします!
コロナ自粛以後、
音源の真似をしてことばをうたうことがより一層「日常」になり、
毎朝学校に行く前や夕ご飯の前後に音源の真似をしてうたうようになりました。
日常のルーティインに組み込む感じです。
「無意識の活用!」
って福岡に住んでるHippoで育ったママが言ってました。
なんかいい言葉!
もちろん
音源の真似だけでなく
場を回していく力もどんどんついています。
二男が冬休みからやり始めたZoomファミリーがまさにそれです!
何だかんだでほぼ毎日続いています。
毎日って意外とものすごいです。
正直、
子どものやっているお遊びだと思っている方も多いと思いますが、
彼は確実に力をつけています。
しかし、
二男のZoomファミリーではなかなか歌ってくれませんでした。
日常ではうたうのに!!
二男の自分のZoomファミリーでは
ちょっと歌うと
直ぐに「アカボー」
一瞬で終わります。
せっかく素敵なゲーム ”ぽんぽんカバジン”なるものをつくり、
みんなに声を出してもらいながらやっているのに、
そんなのお構いなしです。
ストンと「おしまい!次!」ってことになります。
↑7歳だし、、、まーあたり前!?( ;∀;)ですが。。。
そんな中、ふと目に飛び込んできたのが
ゴミに出そうとしていた大量の団扇!
二男、これで突然ゾウさんを作り始めました!
その後、
主役のカバジン
ライノォ!
角とか頑張ってつけていました。
音源をかけている横で、
これらの登場人物(人ではないけれど)を
黙々と作り始め。。。
完成と同時に
そのカバの男の子が主役のストーリー音源をかけながら、
世に言うペープサートをしだしたのです!
やり始めてすぐ、
「あー!蝶々!忘れた!」
と言って更にもう一つ臨時でつくり。。。
で、遂にもう一度初めから
音源の真似をし(うたい)ながら、
ペープサートが始まりました。
このときは英語とスペイン語が交互にかかる音源でしたから
二男はその言語をマネしながら
ペープサートしたということです。
蝶々のシーンで
「あ!Treeわすれた」
となりましたが、
急きょ布?を体に巻き付け、
自分が木になり、
Big tree, small treeになりながら
蝶々をとばしていました。(≧▽≦)
そして、なんと20分以上ある内容全て全部楽しそうにうたいながらやりきりました。
実は 以前
友達に同じ内容を紙芝居にしたものをもらったことがあり
一度音源と同時にページをめくることを提案してみたんだけど、
10分くらいで、やめました。
シーンが変わる場所でストップしたのです。
でも、今回は全部歌い切った!
おどろきました。
ペープサートも教えたわけじゃないし。。。
自分で考えて自分でつくって、
自分で皆に見せるために
一緒にシーンを楽しくうたうためにつくったんです。
そして、うたった!
「自分から」
自主的にすることの大切さが本当に染みた一件でした!
そもそもこの長い1ストーリーを全部いっぺんにうたったこと。。。
なかったと思います。
そして、そのことがスゴイ!
と思っていて忘れていたけれど、
英語とスペイン語の内容でちゃんと理解してるんだな~ってこともはっきりしました。
そのストーリーの最後に歌があるんですが、
そこがまさかのONLYスペイン語、、、
ペープサートがうまくできず、ちょっと残念そうでした。
そのうち、分かるようになるんだろうと思います。
先が楽しみです!