LINE de Hippo 長女&三男

多言語
朝から突如クレープ作りたがった結果

本日は面白い出来事が2つもありました!

まずは 長女!

朝のLineでの多言語を歌う時間のことです!

先日から「トルコ語」の自己紹介が入ってる部分(ソノコ1&2番)をうたっています。

↑ここにあるように

三男の横でフランス語を聞いているうちに

その音源の真似ができるようになっている事実に衝撃をうけ

長女も別の言語、トルコ語でやってみることにしたんです。

難しいことは何もありません。

多言語の音源をうたうように真似するんです。

ただそれだけ。

はじめは声にならないけど!

でも、

面白いことが起こりました!

なんと、フランス語の波(リズム?)が入っているから

なんとなくつかんでいて

家族紹介の部分で音源と同時に

「パパ マモ・・・」

って言ったんです。

正確には「パパ」の後 停止してまいた。

「パパ」じゃないのに気づいて

同じなのに違う!って思ったようでした。

「マモ(ママ)」は口の形になったまま声に出ていませんでした。

そんなこともわかるんだなー!

中身は同じで言語が違うだけだから言ってる内容は一緒なんですが、

言語が違うから音は違ってきます。

それをしっかり理解したような気がしました。

***

その日の午後のこと!

今度は三男です。

夕方はいつも別のLineグループで

色々な人がいろんな言葉で各々の話をする時間があるんですが

そこに日常的に入っています。

いつもは 勝手に携帯がラジオのようになってる感じなのが

たまたまイヤホンつけてたからかな?

ちょっと一瞬携帯を置いて、目を話した隙に、

三男が自分でミュートを解除して

「Hi!!」

って会話に入っていったそうです!

私が見たときには既に 話していて

思わず「何してんの?」

って聞いてしまいました。

そしたら、

「Bonjour!(フランス語の自己紹介)してただけ~」

って言ってて!

笑ってしまいました!

ちょうどタイミングよく

前の人の話が終わりかけのタイミングだったようで、

偶然にも三男の時間になったようでした。

私が交代して話してみたら

どうやら グループラインに参加してる人たちは

みんな 私が三男の横にずっといると思っていたようでした。

この「場」は自分を受け入れてくれる「場」だという認識が

5歳ながらにちゃんとあって、

ちゃっかりフランス語で自己紹介してたのも面白かったし、

第一声が「Hi!」だったのも面白いです!

多分これが彼の本来の姿なんだと思いました。

***

どんなことば(言語という意味だけではなく)でも 

受け入れてくれる「場」があると

こどもって本当に自由に広~く育つんだなー

と思った次第でした。

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