先日書いたところですが、
上の子がしていることは、
下の子も完全にできると思っている この現実。
6歳でも、独りで一時間半バスに乗って旅立ち、
友達の家で4日間過ごしました。
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今朝は 珍しくぽかっと空いたので、
みんなでご飯づくり。
基本 私一人が家事をするのは 嫌いなので?
子どもたちを 巻き込みます。
二男に
「ジャガイモと人参お願い」
というと、
皮をむいて切り始めてくれました。
いつものことなので、文句も言わずやってます。
こういうもんだと思ってるのか、
食べることが好きなので
料理も別に嫌いじゃない感じなのかなと
勝手に母は感じているところです。
ちなみに、
玉ねぎは目が痛いからと拒否されましたが。
( *´艸`)
それを見ていた三男、
「ぼくが人参切る!」
といって、ニンジンのカットだけは三男がしてくれました。
それを見ていた長女!
まさかの。。。
「〇〇ちゃん、カチンすぅ!」
と宣言!
「カチンする!=包丁でカットする!」です。
初めて聞いたワードでしたが、
状況が明らかにそう伝えてくれてるので、
はっきりわかります。
さすがに、
包丁もった二歳児を 放置はできないので、
玉ねぎだけ片づけるのを待ってもらって
いざ、長女の番!
そういえば、
最近 粘土をおもちゃの包丁でカットしてた!
同じことなんだろうなぁ~
と思いながら、
とりあえず見守りました。
ひやひやしたけど、
血を見ることなく切れました。
固い方が切りやすいのかもしれないけれど、
椎茸くらいしか手元に残っていなかったので、
椎茸をカットしてもらいました。
それなりに カットしたら 大満足のご様子。
かなりのざく切りになっていたので、
あとは、もうちょい手を入れて細かくしておきました。
前回みんなでカレーを作った時は、
長女の役割は
最後のルーをほり込むことだったんだけど
一気にレベルアップです。
環境にあること、
起こることは
みんな自分もできると思って信じて疑ってないところが すごいです。
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上の子がすることは、全部自分もできるという確信。
そして、
したいなら、止めるよりは寄り添う方がいいのかなと
酒井先生のことばを思い出すのでした。
↑これは、ことばに関しての講座だけど、
ブレーキをかける必要というのは、
子育てにおいて 基本的には ないと思います。
危ないなら、
命にかかわらない程度に
寄り添えばいい。
それだけかなと。
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ついでに、彼女の最近のブームは。。。
『いっさいはん』を読むこと。
二歳児にとって、
一歳半の行動をイラスト化した本は
最高に面白いようです。