小6のときの夢叶いました!〜マレーシアでの生活〜

マレーシア生活

思いおこせば、小学校の卒業文集のラストに「夢は〜すること、もしくは海外で生活すること」と書き、〜は大学を卒業した数年後に達成。「海外に住む」という方も捨てきれず、その機会を虎視眈々と狙っていました。

結婚する前から、パートナーとはいつか国から出ようと話しあっていて、次男が生まれた年に遂に行動開始。翌年そのチャンスを掴みました!

当時4歳ちょっとの長男と1歳半くらいの次男を抱えて引っ越しの準備、しかも海外への。。。は、とてつもなく大変でしたが、周りの人に大分と助けられながら、何とか日本を脱出できました。

いざ脱出!

これは余談ですが、当初行き先を「ベナン」と聞き、アフリカキター\(^o^)/と思いましたが、それは間違いでマレーシアのペナン島でした。

でも、多言語多民族国家のマレーシアは私にはぴったりでした。

ちなみに、ペナンはマレー半島の西、ランカウイ島の南に位置し、基本は英語で生活ができる場所です。しかし、人口の7割が中華系ということもありマレーシア語だけでなく中国語もがっつり聞きこんでいきました。(あと、20代のころよくインドに行っていたので、その頃の本を持ち出してきて独学でタミル語も準備していきました。)

しかしながら、ペナンで生活し始めて一番苦戦したのは、その聞きこんでいたはずの中国語です。

いくら聞いても、中国語の音の波なんだけど全く分からないんです。がんばって話しかけても謝謝すら通じない人も!!詳細はいずれ書きますが、ペナンの中華系の人はそのほとんどが福建省にルーツを持つようで、つまり福建語を話していました。

これが全く中国語と違っていて、マンダリンでもなく…この分からなさを当時存分に楽しみながら、家族の一人一人がペナンの多言語多文化の中で赤ちゃんのように日々どんどん成長している姿を感じながら生活していました。

これから、子育てやウズベキスタン等の旅行ネタと並行して、マレーシア滞在の話も書いていきます!

どうぞ、お付き合いください。

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