二男 二学期スタート!~漢字ドリル編~

子育て

我が家の小1二男の変化がすさまじく、今は「一旦溶けてドッロドロのサナギ」なんだという話(https://haruchannnel.com/?p=66)は依然した通りですが、その続きの話。

一学期に「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」は教科書に出てきて頑張って音読していた。それが、総復習で宿題のワークに他の漢字と共にまとめてでてきた。

まずは一旦一人でやる

間違ってるのに気付いても、何も言わず見守る!

途中で、できないのがいっぱいになってきて、ふと前のページに答えあるやん

と気付いた彼は、戻って調べ始めた。

自分で調べて答えを書こうというのは、よく考えたらすごい発見

大人にとっちゃ当たり前の話だけど、今までそれに気づいてなかった彼にとっては大発見。

ただし、なぜかすごくバツの悪そうな顔をしながら、ページをめくって答えを見つけ書く二男。

どうやら、調べるという意識ではなく、答えを見た悪い行いをしたという感じがあるみたい。

途中、調べて字の形を確認しても「木」を「大」と書いたり、間違いを消したのにその上からまた同じ間違った字を書いたりと、一向に進まない宿題。

でも、なんとか空欄をなくし、漢字でうめた!頑張った二男!

さて、問題はここから。

見直しをしたら、自分の間違いに気付くだろうか?

全部で20問のうち最初の5問を書きだすと、こんな感じ。

①九月⇒「れ」がつ

②五つ⇒「一」つ

③川底⇒「川」ぞこ

④六才⇒「川」さい

⑤一年⇒「一」ねん

これを見て思うのは、彼にとって「平仮名」も「漢字」も特に差がないほど難しい。

且つ、問題の答えに同じものが連続で出てきても、「それはないな!」という考えはないということ。でも、きっとそういう考えにいずれなるんだろうと思う。いつ頃、そういうちょっとスレた?世の中を知った?考え方になるのかな。

結局のところ、教科書と照らし合わせて、一つ一つ確認しながら進めたことで間違い直しはできた。もちろん、自分で気付いたものもある。

さすがに「れ」月には、「あれ?なんか違うかも。これ、れ みたいやな」と言っていた。

そうです~「れ」です!気付いてくれてよかった!( ;∀;)

他にも、「五つ」が言えなくなっていた。

ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、ごつ

教科書にあった数え歌のページを読み直して、思い出す。

定着するまでにはまだまだかかりそうだけど、自作カルタをつくってみた。 

自作カルタ

時々これをして思い出してもらおう!

漢字のドリルをするのは、その一つ一つのやりとりに、ものすごく時間がかかって大変だけれど、二男の文字を習得していくプロセスを見るのは、とても楽しくなっている今日この頃。

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