イメージを絵にできるようになってます! 三男

お絵描き・文字

今日は、お絵描きプロジェクトがありました。

お絵描きを中心に 成長の過程をみる時間です。

私はこの時間で

「お絵描きは ことばだ!」

と心底思うようになりました。

詳細は 過去の記事を読んでいただけると嬉しいです!

「余白」には意味がある!
いつも白い紙の一部にだけ何かかいて終わるから「もったいないやん!」しか言ってこなかったけど。。。違った! 余白には意味があったんですという話。

今日のお絵描きプロジェクトでは

三男と長女の話をメインにしました。

よく考えたら二男の絵もあったのに!!

残念!!また次回にでも話させてもらいます!

ということで、

今日はとりあえず、三男の絵に関して。

最近、デッサンの後に模写にトライしていたようです。

上の記事にもあるように、

初めての模写は「タンポポ」でした。

絵本の一ページを見ながら 真似してかいたそうです。

マネと言っても、あんな上手に私はかけないなぁと思います。

そして、

模写二作目も完成!

絵本の中の 雪の日の一コマをかいたそうですが、

普段のデッサンで立体をかいていたから

家の絵もなかなかいい感じの立体具合だなぁと思いました。

屋根の上の雪の感じとか

木や木の雪にうもれている感じとか 

とてもいいなぁと思います。

すごく優しい感じの絵!

見本にした絵本の絵とはまた違った 温かみある絵に仕上がってるなぁと思います。

ことりさんたちも 今にもとんでいきそう!

実は 三男は

普段 とってもゆっくりで 

ちょっと。。。?イラつかさせられる子ですが、

逆に言えば

「じっくり」なタイプで、

しっかり 見ながら かけるんだろうと思います。

そこは 彼の強みだなと思います!

硬筆の時間も 

「しっかり見ながら とても上手に書いてます」

と書き方の先生から褒められました。

真ん中っ子なので なかなか目が行き届かないのですが

地道に頑張っているようで 嬉しいです!

そして 模写の作品が二つ続いた次に持って帰ってきたのが こちら!

なんと!

プロペラ機を 真正面から描いていました!

最近レゴでよく作ってる飛行機に似たものを感じたので

「これ自分で考えてかいたの?本とか見ながらかいたの?」

と聞くと、

「自分で考えた!」

と嬉しそうに答えました。

嘘をつける子ではないので きっと自分のイメージで書いたんだろうと思いましたが

結構きっちりかけているので 気になってお絵描きの先生に聞いてみました。

そしたら、

『プロペラ機本体は三男君の頭の中のものを自由に描きました。
車輪とかプロペラの形の細かいところが分からないというので、本の写真をみました。
全体像は彼が自由に描いたものです😊
なかなか素敵です✨』

という返事が!

つまり、パーツはちょっと本を見たそうですが、

構図や全体的な絵は 自分のイメージがあってかいたようです。

ちょっと衝撃でした。

車や飛行機が好きなのは知っていましたが、

こんなにもしっかりとしたイメージを持っていたんだなぁ~と改めて思いました。

そういえば、レゴとかブロックで作る飛行機が最近複雑な形になってきてるなぁとは思っていたんです。

そういう 細部への細かいイメージがしっかりあってこそなんだと思います。

仮にイメージがあっても 

それを表現するのがまた難しいと思います。

それを あんな風にしっかりかけるのもすごいなぁと思います。

***

お絵描きプロジェクトでは

他にも色々なお子さんの作品を見せてもらえたし

その家族の方がその子やその作品に関していろんな話、分析をしてくれていて

とても面白かったです。

また その辺のことも書けたらいいなと思っています。

毎月やっていますので、

もし興味のある方がいらっしゃいましたら

是非ご連絡ください!

自分のお子さんのかいた 「落書き」だと思っていた紙が

見方を変えるだけで

突然 すごい絵に! 宝物に 変身しますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました