リスペクトの意味→リーダーの話:「多」

その他
我が家のリーダー君と長女

先日、↑大きく言えば人間関係に関する記事が世間を騒がせており

それについて、私は「認める・尊敬する」ことを大切にしてるという話を書きました。

尊敬できる人だから いつも一緒にいれるというか。。。

で、先日の「認める&尊敬する」のブログを読んで、

速攻反応くださった方がいました。

聞けば、

毎週旦那さんが書いているものがあって、

今週のものが まさに「リスペクト」のものなのー!

とのことでした。

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許可を得て、ちょっと抜粋して紹介させていただくことにしました。

メッセージをくださった方の旦那さんと
その友達のトルコ人の方の対談形式で書かれている文章です。

トルコの方は、トルコ語・日本語・英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・アラビア語なら流暢に話せるそうです。
つまり、それ以外も仲良しになる程度なら話せるんだろうなと思います。

会話の中で トルコの方が

『リスペクトの訳は日本語だと尊敬でしょ?
でも、リスペクトの本当の意味は、「リが後ろ」で「スペクトが見る」。
そこから「いつも見る」になり、意味としては尊敬になるけど、
本当は「いつも見る」というのが正しい。
つまり、リスペクトするというのは、
いつもその人のことや背景の文化を見るということ。
それができれば 誰でも話せるようになるよ。』

ということが書かれていました。

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まさしく そういうことだろうなと思います。

いつも思うのですが、

ことばの上っ面だけの”訳”じゃなくて

ことばの本当の深い部分の意味を知ってないと

ダメだなぁと思います。

関係こじれたりにも つながるよなぁと。。。

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で、

この話を読んだときに思い出したのが

かつての恩師のことば。

「Leader」について。

『リーダーは、前から引っ張るイメージかもしれないけれど、
全体を見渡すことができないとダメ。
前から引っ張るしか能のないリーダーには誰もついて行かない。
横に寄り添えたり、下から支えたり、後ろから一緒に走ってくれたり。
そういうやる気を出させてくれたり、促すような感じで共にできる人になれたらいいね。』

みたいなことを、言われました。

記憶古すぎて、もうどの先生に言われたかとか いつだったかとか

そういう詳細は忘れてしまってるんですが、

何となく記憶に残ってるんです。

黒板にいっぱいの➡矢印に囲まれたLeaderという文字だけが

記憶に残っています。

そして、

Lead自体にそういう意味があるかどうかは

正直どうでもいいです。

先生が伝えたかったことは

痛いほど分かるので。

多角的に物事を見るように

昔から言われてきてたんだなぁと

思い出したりして、

ちょっと笑えます。

今も「多」の中で生きてるけど、

ほんと、なるべくしてこんな生き方してるんだなぁ~と思います。

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