再会+発見banyak banyak!

受け入れ・ホームステイ

先日のHippo旅↑で、出会った人が、

早速新幹線と電車に乗って、逢いに来てくれました。

他に用事があったとはいえ、

我が家にまで来る必要はなかったのに、

逢いに来てくれたんです。

往復4時間は見とくべき距離をわざわざ来てくれました。

estoy muy feliz!!

***

で、そんな志 同じくする仲間と一緒にいれば

我が家の日常もグンと変化&見えてくるものもbanyak banyak!!

私一人より圧倒的に見えました。

たった一泊二日、

それも、夜に到着したのに!

そんなたった一泊二日で見つけた面白かったことをいくつか紹介します!

***

①「あったかい」長女3才

せっかくなので 近所の温泉へ。

長女と3人でいきました。

途中で サウナ横にある冷水の中に入った長女、

思わず「あったかい!」って叫んでました。

多分、この時初めて「あったかい」ということばを使いました。

きっと、冷たくて衝撃で出たんだと思います。

「冷たいの?」

って聞かれて

「ちゅめたい!」

って言い直した後、

温泉に入り直して

「あったかいやん!」

「あったかい!」

って言いまくっていました。

そのとき、

受け入れられたのを確認するかのように連発していました。

ことばをGetしたときって

それを連発したくなるようです。

確かに‼私も経験があります。

なんか使い方が合ってるか試したくなったり、

やたらと使ってみたくなるんです。

大人も子どもも、同じだなぁ~。

ということで、

長女が「あったかい」をゲットした 

その瞬間に出あいました。

***

②「¿qué es eso?」長女

逢いに来てくれた仲間は

高校でメキシコに留学した経験があったそうで、

スペイン語がペラペラ~。

ということで、

可能な限りスペイン語で子どもたちに話しかけてくれてました。

もちろん 他の言語もつかったりしながらですが!

そんな彼女が今回一番面白かったと言っていたのが

長女に「¿qué es eso?」と言った時だそうです。

長女の反応は

肩をあげながら両手を上にして首を傾げたんだそうです。

まさに「さぁねぇ。私しーらなぃ!」って感じ。

ばっちりの反応が返ってきて面白かったみたいです。

長女にスペイン語がどのくらい入ってるかは分かりませんが、

普通に反応してたようです。

かくいう私も

スペイン語交じりで会話されて、

想像で反応してたら、そのまま受け入れられてたので、

あーそれであってたんだ!

みたいなことが この一泊二日で何度かありました。

長女もきっと同じ感じだったんじゃないかなって思います。

彼女自身も

成長して自分に思いの外イタリア語が入ってたことに気付いたことがあるって話をしてくれました。

彼女のお母さんが この多言語生活大好きで

どっぷりその環境で育った彼女。

本人の気付かないところでイタリア語が

体中に浸み込んでたんだとか。。。

きっと、我が家の長女も3才なりに

スペイン語が染み込んでるんだろうなと思いました。

***

③二男・三男・長女 スペイン語を浴びた反応

スペイン語をいっぱい浴びせられた 子どもたちの反応が面白かったです。

いつも以上に 英語が出ていたように思います。

元々 兄妹間の日常会話にかなり英語の割合が多いのですが、

スペイン語が飛び込んできて

さらに 増加した感じでした。

三男なんて

「¿Dónde está el baño?」

って、トイレの場所を聞かれたときに

即理解したようですが 回答にスペイン語が出ず

渾身の英語で返していたそうです。

***

④二男 ホスト対応wonderful

今回ピカ一すごかったのが 二男。

遠くから来てくれた彼女が寝る布団の用意を率先してしてくれました。

そして、何も言ってないのに

シーツかけたりして、

何しようとしてたかもバッチリ分かっていました。

なんだか衝撃でした。

荷物を運んであげるとかは今までもあったけど、

布団の準備も完璧でびっくりしました。

***

⑤私の中で一番うれしかった ことばが分かった瞬間

は、「no llores」

ここに書くのに スペルは調べちゃいましたが、

はっきりわかりました。

二女が泣いていた時に

彼女が「no llores」

って声をかけていたんです。

旅から帰ってきて以降

毎日聞いているうたっている歌

今では大好きな歌になった

Cielito Lindo

その中にあるんです。同じ音が!!

で、先日の合宿で その歌を振り付け付きで踊った時に

両腕を左右に交互するようにふって=「No」

両目の下に両手の人差し指を添えました=「泣」

そのとき

突然「ノヨレス」が聞こえ

且つ、「No ヨレス」に分かれました。

その 私にとっては衝撃的だった あの歌が

私の中で蘇りました。

もう 二度と忘れることはないんだろうなって思います。

と同時に、

きっと今後 子どもたちに そのことばを使っていく気がします。

このことばは自分のものになった気がします。

***

今回たった一泊だったけれど

気付いたこと まだまだ他にもたくさんあります。

ですが とにかく 一番は

彼女と ゆっくり話せてよかったなって思います。

久々にゆったりした時間を過ごしました。

こどもたちにとっても 

刺激的な一日になったと思います。

また逢いに来てね~♪

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