今日は、夕方に起こったあるハプニングについて。
スーパーほやほやな話です。
夕方、いつものように三男を保育所へ迎えに行く前のこと。
いつもなら、みんなで迎えに行って園庭で遊んで帰ってくるのですが、今日は雨。
それに、ちょうど長男も帰ってきたので、四番目の長女を長男二男に預けてささっと保育所に迎えに行くことに。
寝ている長女を預けて迎えに行ったことはあったけど、起きてる長女を預けたのは初めて。
そしたら、、、
玄関まで帰ってくると
「わぁ~!」
って何やら大騒ぎ!
何があった!?
っと焦り気味に玄関を開けたら、
長男が長女をだっこして、どうにかこうにかお尻を洗おうとしている!
その横で、「うぎゃぁ~」とかいいながらも
次男が必死におむつを処理中!
色々突っ込みどころはあったけど、
気持ち悪くて泣いてる妹のために兄ズが必死になってるところにNice!と思って
思わず、パシャリ!📷
そしたら、長男が 母の帰宅に気付き
「お母さん!それどころじゃないよ!どうしたらいいの~!!」
(抱っこするのに両手がいる。でも、洗うためにもう一つ手が欲しい。。。といった感じ)
と手に💩つきながら、でも、どうしても洗えない事態に困りながら叫ぶ。
そりゃそうだ。(/ω\)
でも、母は嬉しかったのです。
そして、なんでもかんでも写真や動画に残そうとする癖が思わず発動したのです。
自分的には、将来の彼らのお嫁さんに言いたい!
こうやってできる男に頑張って育ててるから!( *´艸`)
それはさておき、
その話をある人に言ってみたら、
「『お母さんまっとけばいいよ~』ってうちの子は言ってたよ!」
その話を聞き、
それを思えばできなかったけどどうにかしてあげようと必死だった二人は改めてよく頑張ったなって思いました。
別に泣いていても放っておくという手はあります!
他にも、
「弟妹いるかいないかで、💩や鼻水見て『キタナぁ~い』っていって終わる子もいれば、
さっと拭いてあげて何事もなかったかのように終わる子もいるよね』って話も。
そうだ。これも環境の一つ。
それを思えば、やっぱり一家庭、特に核家族だけで、しかも基本の生活が母と子だけで子育てするのは、やっぱり違うなって思いました。
みんなで、寄ってたかって育て合う環境がいいなって改めて思いました。
たとえ兄妹がいない一人っ子でも、地域のみんなや何かしらのグループで一緒に育つと、
兄弟姉妹がいっぱいいるようなもんだし、
おじいちゃんやおばあちゃんお父さんやお母さんもいっぱいいるようなもの!
そしたら、色々な人の色々な考え方にも触れられるし、
固執した考え方になることもないなぁと。
もし母と子だけで生活していたら、
きっと今日の出来事も、悪い部分だけが浮き出て見えて
「💩べたべたにして!速く手を洗いなさい!」
なんて冷たく言ってたかもしれません。
ちょっと話は飛躍するかもしれませんが、
チンパンジーは子どもを虐待することは絶対にないそうです。
集団で子育てするから。
哺乳類は本来 集団で子育てするものなんだと思います。
人も一昔前までみんなで、地域社会で育ててましたよね。
今はちょっと難しいのかもしれませんが、
難しいの一言で終わらせていい問題でもないような気がしました。
ついでに。。。
子育てっていうけど、親のこっちが育てられてる場面も多々あります。
ふと。。。思ったんだけど、
赤ちゃんも子どもも大人もなく、お互いがお互いを育て合ってるんだなぁって。
じゃぁ、やっぱり、少数より大勢の中で交わりながら個々を尊重し合いながら生きていきたいと思った次第です。