ムスリムのお友達

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長男小3の時の調べ学習の表紙

長男が 夏休みの「図書館調べ学習」に

「生」と「死」について考え まとめました。

今年は特に「死」について じっくり調べていたんですが、

その時に 日本の「火葬」について調べていた流れで

各宗教ごとに 埋葬方法が違うこと

他にも色々な問題があることを知りました。

詳細は↓ここに書いた通りです。

そこで改めて 私が知った 日本の現実。。。

火葬大国となってしまっている今の日本で 

日本が大好きなムスリムの人たちが

亡くなった後の行き場がなくて困っているんです。

彼らは宗教上「土葬」です。

「火葬」はあり得ません。

つまり、この狭い国で 土地がいるわけです。

これは、

とても大きな社会問題になっています。。。

日本人にとって「イスラム」のイメージがよくないのもあると思うのですが、

根本的に、

「知らないこと」や「違うもの」に対する「恐怖心」もあるんじゃないかと思います。

でも、

そこから一歩入って 分かろうとか 知ろうとか

そういうのを しないのが 今の世の中というか。。。

現実なのかなと。

日本人同士ですら希薄な時代になっているのも事実。

だからといって

無視できる状況ではないし、

知らないでは済まされないところまできていると思います。

どういうことかというと、

何かの統計グラフを見たことがあるのですが、

2005年を境に、

どんどん日本の人口が減っています。

そして周知の事実ですが

子どもの出生率もどんどん下がっています。

「厚生労働省が2023年6月2日に発表した22年の人口動態統計(概数)によると、

合計特殊出生率は7年連続の下落で1.26となり、05年と並んで過去最低を記録した。」

とあります。

そして、

「2060年には約2.6人に1人が65歳以上、約4人に1人が75歳以上の社会へ」

という数字も出ているようです。

その減った分の人口、どうなっていくかと言えば

AIもあるでしょうが、

間違いなく日本国外からマンパワーをゲットしてくるしかないんだと思います。

実際、よく目を凝らさなくても

周りは日本語以外のことばを話す人がかなり増えてきています。

別にその人たちの「ことば」を話せるようになる必要はないですが、

無関心のまま生きるのは違うと思います。

同じところで 共に生きているんだから。。。

マザーテレサのことばに

「愛の反対は憎しみではない。無関心だ。」

とありますが、まさにこれかなと。

今回、

長男の調べ学習で分かったことの一つに

日本に住んでいるイスラム教徒の多さがあります。

全く知らなかったんですが、

今既に 500人に一人が ムスリムなんだそうです。

その中には、もちろん日本人の方もいらっしゃいます。

今をもっと見つめなおす必要があると思ったし、

知らないでは済まされないことは

本当に世の中にたくさんあるなと改めて思いました。

最後の感想:疲れ切って字が汚すぎるけど。。。

↓私のムスリムのお友達がお話してます。

よければ聞いてあげてください。

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