体験の3才児 一瞬で進化!

シューニゃ&親&子:サンファミリー
ファミリーの5歳の女の子がwelcomeの気持ちを表してくれました!

先日の講座↑に来てくれた親子が

ファミリーに遊びに来てくれました!!

彼は、マイクを持てば「バナナ!」しか言わない子で、

我が家のBoysのちびっこの時を思い出させてくれる感じの子でした。

講座の日は 途中から

一緒に遊びながら みんなにマイクを回していたんですが、

その時に、

ビューンと宙を旋回して放り上げる感じで肩に乗せてあげると

かなり喜んで、「もう一回!」と言ってきました。

折角なので「バナナ」以外言ってほしくて、

sekali lagi?」

と聞くと、すぐに意図を理解したようで

sekali lagi!」

と言ってくれたので、

もう一回 肩へ 宙を旋回するようにほうりあげて乗せてあげました。

乗せて放置していると、案の定降りたがります!

「down?」

と聞くと、

「down!」

というので、おろしてあげました。

そしたらまた「あーあー」いって上げて欲しがるので

sekali lagi up?」

と聞くと「sekali lagi!」

って言いまして,

これを何度かしていたら、

もう こちらから何も言わずとも

sekali lagi!」

というようになりました。

講座の最初から最後まで「Banana!」と叫び続けた子が

sekali lagi!」というマレーシア語と

「Down・Up」を言えるようになり、帰っていきました。

で、

ファミリーに遊びに来てくれた時に

試しに、また 放り上げてあげると、

sekali lagi!」といったんです!

覚えていました!

嬉しくて 調子に乗って

名前を言わないかなーと仕向けてみたら

やっぱりマイクを渡したら、

「Banana!」っていうんです。

だから、私が彼の代わりに

「Hola!Soy」

といって、マイクをさっと渡すと「バナナ!」と叫んでくれました。

その後、周りのみんなが意図を理解してくれまして

みんなで「我是?」
マイクを渡して「バナナ!」

「Ich bin ?」
「バナナ。」

「I am ?」
「バナナ。」

「Mi chiamo~」
「バナナ。」

「Jina langu ni 」
「バナナ。」

「Benim adım・・・」

とみんなで続けていきました。

途中でこっちの意図に気づいていったように思います。

その後、

いつものごとく Zoomで

イタリアの方とつながってみんなでお話していたんですが

その時は

さっきの 技は 使えませんでした。

知らない人相手に固まってしまったのか、

さっきのが 明らかに みんなのさせたかったことに自分が乗ってしまったことに気づいたのか?

何にせよ、3才の頭の中で色々なことを考えていることは間違いがなく、

とても面白い時間になりました!

彼が発していることばは

只の「Banana」一言なんですが

それが 受け手一つで こうも変わっていきました。

我が子だと、こうはいかないかもだけど、

みんなで一緒に育ててるから

できる技だなと思います。

環境を豊かにするってこういうことだなって思います。

今度はお兄ちゃんと一緒に来てくれるそうです。

さむたぁ~どぅ~!

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