23年度鑑古今申し込み作文 長男

お絵描き・文字
すぐ高いところに上っていく 校庭にて

今年も鑑古今日曜学校に 申し込みをしました。

鑑古今日曜学校とは 

哲学や科学などの分野を横断する体験型の講座で

10歳前後の子を対象に 参加者を募集しています。

ちなみに、募集サイトには、

「鑑古今(かんこきん)とは「伝統的な知の力をもとに、未来を発見」するということです。

鑑古今日曜学校では、哲学や科学などの分野を横断する体験型の講座をおこない、自然と人間について、感じ取る力・考える力・創り出す力を身につけます。」

と書いてあります。

つまり

分野をこえて総合的に感じ取り、考え、

そこから先を創造する力を身に着けさせようとしてくれているんだと思っています。

講座を担当してくださっている先生方の中に

Hippoではおなじみの東京大学大学院の酒井邦嘉教授がいるのですが

以前 彼の話を聞いたときに

もともとは物理学を専攻していたんだけど、

そこを飛び出して医学部だったかなぁ。。。?

とりあえず分野を飛び越えたことで

今の自分の研究分野があるというような話を聞いたことがあります。

枠にとらわれていては何も生まれないのかな。

すべての事は つながっているから 分けて考えるほうが 偏りを生じさせてしまうのかな。

さらに、教授は

自身が10歳のころに受けた経験が 自分の人生に大きく影響を与えたとも言っていました。

だから この時期の子たちに

もっと感じてもらいたくて・・・

学校では習わない形のものだけど すごく基本的で大事なことを 伝えたいんだろうと思います。

少なくとも 私はそう感じています。

教授はいつも What ではなく Howを!とおっしゃっています。

過去に先生の話を聞いたときの話も書いていますので、

よかったら読んでください。↓

こちらからもどうぞ↓

“酒井先生” の検索結果 | Haruの話エクテ~
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で、

今年も申し込むか11歳の長男に聞いてみたら

即答でやる!

と返事が返ってきたわけです。

ただし、今年は抽選になるのかな?

申し込む際に 作文を提出しなければなりませんでした。

テーマは

「これまで考えてきたこと・これからこの講座で学びたいもの」

でした。

長男がサクッと書いてきた文章を彼の許可を得てここに残しておきます。

ちょっと、文章のつながりが分かりにくいところもありますが

先生方に伝わったらいいなぁと思います。

今の彼の素直なことばが書かれているなと思います。

あと、

詳細をURLで後ろに書いているところが面白いなと思います。

出典を明らかにすることを

以前 講座で教えてもらったそうで?

その影響かなと思います。

私は去年度は結構バタついてまして

あまり講座に関与できなかったので、

今年こそは 一緒に参加できたらいいなと思います。

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