訳あって、お経を聞きました。
長女が長い待ち時間 退屈で退屈で。。。
だんだんごねてたのが ひどくなっていってたんですが
お経が始まると静かになりました。
低い声に驚いたのもあったかもしれませんが
どちらかというと聞いてました。
で、途中から木魚が聞こえだすと
リズムをとって踊りだしました。
場の空気を読んだのか
大騒ぎなダンスではなく
手や腕だけを起用に動かしながら踊っていました。
録画したかったけど、
一応場をわきまえて母は目のシャッターを切りまくっていました!
( *´艸`)
まるでタイ舞踊のように
手首を柔軟に曲げたり回したりしながら踊っていて
なかなか素敵でした。
途中でお坊さんの声に韻を踏む感じで一緒に語尾だけうたってたりしていて
長女にとったら
普段の多言語をうたうのと何の変りもないんだな
ということが分かりました。
そして、
最後に合掌して南無阿弥陀仏と唱えてたんですが、
その時には
ちゃんと手を合わせて
最後には頭を垂れて一礼していました。
お焼香もちゃんといっちょ前にしてくれてました。
待ち時間にぎゃーぎゃーなっちゃって大変な部分はありましたが、
一連の長女の言動を見れたことは嬉しかったです。
感じたことは
本来 国境という国の境なんてないように
お経も多言語も歌も何の境もないんだなと。。。
大人はいつからそういったことに差を感じたり
意識してしまったりするんだろうと思いました。