長男 一緒に勉強 その後

子育て

先日↓記事にしたように、

どうも出された課題はできても

それ以上のものをすることに対して

全く一歩踏み出せない様子の長男と

一緒に勉強することで 状況が改善され

ついでに

親子関係も修復され始めた話を書きました。

「勉強しなさい」ってことばが一番よくないワードなのはわかってるけど

実際 受験する気があるなら しろよ!ってのが本音。

年齢的にそこが結びつかないのも

まぁ仕方ないです。

私は勉強するのがある種 趣味だったので、

出来は悪かったけど

ある意味 常に勉強してました。

新しいことを知るのがたまらなく楽しかったから!

ゲームも持ってなかったし

TVも見ていい状況で育ってなかったから

というのもあったかもしれませんが。

***

で、

彼と一緒に勉強し始めて その後どうなったか。

長男が自分から

「一緒に勉強しよう!」

って歴史の本を持ってくるようになりました。

私も好きだから ついつい一緒に 

雑談コミコミで話してしまって

楽しい時間になってます。

歴史上の人物の 逸話とか

正直絶対テストには出ません!って話とかで盛り上がります。

でも、

何をしたらいいか分からずで ぼけーと過ごしてる長男を見てイライラすることはなくなったし、

母と長男の会話の時間も増えたし、

いいこと尽くしな気がしています。

妙な雑学はやたらと多い長男ですが

歴史の本(正確には教科書)に関係する雑学は 

まだまだ私の方が多かったのか

と、どうでもいいことに嬉しくなったりしながら。。。

ふと

一緒に資料集とか眺めながら歴史の話をしていて。。。

小さいときに絵本読んであげてたなぁということを思い出しまして

それが今と重なりました。

本の中身は変わったけれど、

結局 今も昔も変わらないのかと

こういう時間が いつの間にか消えてたけど

きっと 大切な時間なんだろうなと

一人で 本読んでやるより

一緒に わいわいしながらやった方が

記憶にも残るんだろうなぁって。。。

数日後

裏表満点の歴史のテストを 持って帰ってきました。

一緒にしてなくても

長男は基本100点とってたけど、

一緒に勉強して 満点とって帰ってきたら

いつもと少し違う うれしさがありました。

ことばにはできないけど。

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