オンライン講演会参加で感じたこと

輪読・講座
「再見」の後は「バイバイ」

週末に参加したオンライン講演会。

司会をさせていただきました。

幼いころからそうなんですが、

ラインに立って「よーい、、、どん!」って言われる一秒前くらいにドキドキし始めます。

だから、、、つまり。。。

直前に自分の不甲斐なさを発見したり

抜けてる自分に気づいたりします。

今回は、自分のリクエストで

憧れの方の話を聞けることになったので、

ワクワクの方が先行していて、

講師紹介のことばとか全く考えてなくて(*ノωノ)

やらかしました(*ノωノ)

言い訳はここまでにして、

その日に感じたことを書きたいと思います。

まずは、

なぜあこがれているか!ですが、

その方が本当にあふれ出るように多言語を操るんです。

どうやって多言語を操れるようになったかというと、

「赤ちゃんのように」自然に真似をすることで話せるようになったんです。

自然習得です。

その方のそばで一年一緒にいた人に聞いた話ですが、

まるで子どものように

新しい言葉を即真似して使うんだそうです。

圧倒的なoutput。

しかも、会話の中で自分の間違いに気づくと、

さっと訂正して、まるで自分が前々からそういう風に言っていたかのように

はじめから正解を口にしていたかのように新しい言葉を使うんだそうです。

まさしく子どもそっくり!

うちの子たちもまさに今そうやってしれっと新しい言葉を使って成長しています。

「まちがってること」や「まちがうかもしれない」なんてことは一切考えていません。

どちらかというと、

伝わらない時は「なんでわからないのよ!」と言わんばかりの剣幕です。

そう、あっちは常に100%だから、自分が未熟だという意識は皆無なのです。

それくらいの気持ちでどんどん新しい言葉をGetしてOutputしていってこそ成長があるんだろうと思います。

これはある意味とっても「素直」だからできるんだと思いました。

さらに、その方のメタカツ(多言語の音源の真似)を聞くと、

超高速なんです!

超高速!!

そう、まさに我が家の二男だ!と思いました。

それでこそ、子どもの真似。

赤ちゃんの、子どもの真似を素直にその時の100%でやっているからこそ

あんなにもすごい成長があったんだと思います。

あの姿を見てやっぱり確信するわけです。

話せるか 話せないかじゃなくて

今まさに自分は「話せる」に向かって日々成長してるんだな~って思います。

誤解のないように言いますが、

既に「話せてる」んだけど、さらに「話せる」に向かって進んでいる感じです。

赤ちゃんが日々話せるようになっている感じなのと全く同じです。

大体12歳で言葉は完成するとは言いますが、

私だって未だに「完璧な日本語」を話せている自信はありません。

つまり程度の問題。

以前また別の方がおっしゃていたように

「話せる」というのは、相手がいて、

その相手が受け取る力が大きければ、こちらの「話せる」力は小さくてもすむ。

↓詳細はこちら↓

そして、

この講演を聞きながら思ったのが

最近うたうことが本当に楽しくて、子どもたちのふるまいから気づくことも多々あって、

それがこの講演の話と重なりました。

ここ数日素敵なお話を3つほど連続で聞く機会があったんですが、

全部別の人の 別の話なのに 重なるんです。

同じことを思ったり、

違う現象の話をしてるんだけどベースのところが同じなんです。

詳細はかけませんが、

違うのに同じを感じるところが

この活動は

やっぱり「人間の根幹」の部分をやってるんだなって思いました。

ことばと同じです。

一見、単語も文字も文法も何もかも違うのに、

やっぱり人間のことばで。。。

答えは内側にあるんだなぁと、再確認しました。

実は私事ですが、今月末から来月にかけて初めて「講演会」をします。

今回感じたことも、その一歩につなげたいなと思いました。

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