先日のBebeとメタカツTimeは、ドイツ語のOne little fingerから始めました。
歌の歌詞通りに、人差し指を立てて上をさして下をさして
最後に言われた場所 例えば頭を指差します。
生後6か月くらいからかなぁ。。。長女が見よう見まねでそれを踊るようになりました。
今ではかなり上手です。
最後の指差しも「頭」はおさえられます。
「鼻」とかほかの部位はまだしてないかなぁ。。。
で、
当たり前だけど、
スペイン語でやろうがドイツ語でやろうが、フランス語でやろうが、英語でやろうが、
何語でもこの歌をかけると人差し指を立てて踊ります。
歌詞が違う言語でも 曲としては同じだから、そりゃ同じように踊れるでしょうよ。。。
けど、改めて考えると それって実はすごいことだよなって思います。
既に、歌の「型」が入ってるってことかなと思います。
ついでにいうと、
チャーミングセールというタイトルの歌があるのですが
「チャーミングセールしまーす」と言うだけで
ジャンプし始めるようになりました。
この歌はジャンプが特徴の歌なのです。
つまり、遂にタイトルとチャーミングセールのダンスが長女の中で一つになったんだと思いました。
もしかしたら、とっくに一致はしていたけれど、ジャンプとして行動に現れるのに時間がかかっただけかもしれませんが。
そっちの方が正解な気がしてきた。。。
そんな感じで
みんなで多言語でうたったり踊ったりしているんですが
その時間お気楽に参加できるかといわれると
そうでもない。
眠たくなってきて「ぎゃー」ってときもあれば
おなかがすいてきて「ぎゃー」
画面越しに見えたものと同じものをほしがって「ぎゃー」
突然💩で「ぎゃー」
いろいろ起こります。
でも、それが日常だし、
そんな日常にこの多言語を取り入れよう!
「環境に多言語を取り込もう」
っていうのがコンセプトなので、
そんなの気にしない。
泣こうがわめこうが、食べようが飲もうが
どうせある日常
Zoomでつながった状態だろうが
つながってなかろうが
そういう「日常」は起こります。
それなら どこの子もみんな「ぎゃーぎゃー」しながら生きてるのを
実際に「多言語」の音に浸りながら
その時間を共有しながら
共に「ぎゃーぎゃー」の相手をして過ごせば かなり心が楽になります。
なんかしんどかったり 大変な時期に
一人で「ぎゃーぎゃー」の相手をしていると
この世で一番しんどい的な感覚に陥りやすくなると思うのです。
それがかなり解消されます。( *´艸`)
みんなこうやって笑ったり泣いたり
楽しんだり悩んだりしながら子育てしてるんだな~って思います。
子育てに限ったことじゃないけれど
隣の芝生は青い的な。。。
ちょっと意味は違うけど、
人は良く見えてしまって
自分はどうしても できてない みたいに見えがちだけど
一緒に子育てすることで見えてきます。
そんなの別に「多言語」じゃなくていいじゃんって思われるかもですが、、、
続きます!