昨日の話ですが、、、
朝から雪で道がカチコチ・・・
至る所からサイレンの音が聞こえていて、
到底 三男を保育所に送っていく気にはなれませんでした。
つまり、、、三男には申し訳ないけれど、
母の勝手で 保育所をお休みさせました。
それでも 毎朝の日課のメタカツタイムはあります。
メタカツとは、
多言語の音源の真似をして、その音を口から出すこと。
それをライングループのみんなと一緒にしています。
うたう人の番が順に回ってきます。
もうすぐ、我が家の番だな。。。と思っていましたが、
あえて三男を起こしませんでした。
すでに長女は早朝から騒いでいたし、
わざわざ三男起こすのもなぁ。。。とおもって。
で、よく考えたら、
久しぶりの 三男が寝ていて長女が起きてるという状況。
そうとは知らない ライン電話の向こうで多言語の音源を出してくれている方が
いつも通り三男の名前を呼んでくれました。
「次は~~君~」
すると、突然長女が
部屋のドアの方に向かって
「ぉお~tい~」
って吠えだしたんです!
あ。。。三男の名前だ!って思いました。
明らかにお兄ちゃんの番が来た!呼ばなきゃ!って感じでした。
「いいのいいの。もう寝かしとこ」
といったら落ち着いてくれて、ほっと一安心。
その後、
もう一度呼ばれたので、
状況を説明し、今日は私と長女だけですと伝えました。
先に長女がリクエスト。
1才7ヶ月、ただいまの流行りは色々ありますが
朝のメタカツは「いかんけーけー」です。
マレーシアの歌。
始まると頭を左右にふり、
ノリノリです。
そして、最近は歌が始まったら、同時に歌います。
まだまだハミング的な感じの歌ですが、
確実に歌っています。
前はわーわー言ってるようにしか感じられなかったんですが、
最近はこれ完全に歌ってる!音痴とかそういうレベルじゃなく外れまくってるけど、
明らかに、歌ってるんです。
それがだんだん歌に近い音程に変わっていくんだと思います。
曲の終わりも しっかり分かっていて、
「ぉwあった~(終わった~)あぁあぁ(謝謝~)」みたいな感じでラストに叫んでいます。
それだけでも、十分面白いのに、この日は続きがありました。
長女の次に私がいつもリクエストしていうたっていたら、
終わりがわかるのが、最後の方でまた扉の方に向かって
「ぉお~tい~」
って叫び始めました。
完全に三男の名前!
しかもリクエストで私が歌ったのは
音楽ではなくストーリーの音源。
終わりがわかってるなんて、普通は考えにくいと思います。
でも、明らかに三男を呼んでいました!
お兄ちゃん!お母さんも歌い終わるよ!順番来るよ!おいで~!!!
って感じ満載でした。
なんだろう、この全部わかってます感!
本当に面白いです!
ちなみに、だいたい「三男・長女・私」の順番でうたうのが基本です。
その順番が違っていても、
三人がうたうことから一日が始まるってのが
長女にとっての「当たり前の日常」なんだなと思いました。