ばんちゃん講座に行きました!&三男の感想

輪読・講座

3連休は、Hippo三昧でした。

いつもオープントラカレでお世話になっている

ばんちゃん!こと、坂東先生にお会いできるとあって、

子ども5人連れて大学まで行ってきました。

行ってから気付きましたが、

まさかの文化祭中で、

ものすごい人!!!

田舎者にはつらいほどでしたが、

子どもたちは ものすごい刺激を受けていたようでした!!

↑その話はまた後日!

*****

ばんちゃんの講座会場に入ったら、

まず目に飛び込んできたのがクリスマスツリー!!

しかも、

DNAの二重螺旋がデコレート🤣

さすがすぎるー🤣

*****

NPO法人 知的人材ネットワークあいんしゅたいん との共催だったのですが、

ヒッポサイドも あいんしゅたいんサイドも

みんな絨毯部屋に自由に座って始まりました。

進行はHippoサイドが担っているようで

最初にSADAの時間がありました。

みんなでじゃんけんをしながらつながったり、

DNAのSADAをしたり!!

SADAとはことばをうたいながら体もうごかしながらの活動です。

一見ダンスに見えるけど、口もばっちり動かします!

で、

その「DNA」SADAの中身が傑作で、

①地球誕生
②細胞誕生
③DNA
④二重螺旋
⑤ATGC
⑥細胞分裂
⑦コミュニケーション
⑧人間バンザイ
サビ:細胞社会は最強組織 ヒッポもそうやで 知らんけど
(最後に)DNAおもろいで

この振り付けもまた最高でした。

ぜひファミリーでも みんなで踊りたいと思います。

*****

ちなみに、

ばんちゃんの講座が始まる前のことですが、

私は末っ子に手がかかるだろうことは

予想済みだったので

子どもたちには

「この部屋の中にはいてね」

ということだけ約束していました。

そしたら、

まーいつも通りなんですが、

自分のことを可愛がってくれる人のところに

各々行って座っていました🤣

そんなバラバラの状態で始まった講座でしたが

いろんな人の助けもあって

最後までみんなで聴講することができました。

*****

末っ子をあやしながらだったので

全部をまともに聞けたわけではないけれど、

それでも感じたのは

ばんちゃんの「内側」からのことばです。

とっても 聞きやすかったんです。

なんというか 物事の「根っこ」?のような話でした。

上から教えるような そんな話ではなく、

なんだか とっても平らな感じで

面白がりながらの話でした。

Hippoとの関係の始まりの話も含まれていて

先生のことも 今まで以上に知れました。

やっぱり

人の話って

その人のことを知ることで

より深く聴こえるように思います。

***

「物理とか数学は、自然を語ることばだよね」から始まったんだったか。。。

特に印象に残ったことばは

「ことばって 音だよね」

みたいなことをおっしゃられていたことかなと思います。

↑実はこの件、

終わった後で聞いたところによると・・・

『DNAは、みんな同じ文字で書かれてるのに、
なんで人間は、いろんな文字があるんや?

ってばんちゃんに聞かれて、

にんげんのことばは、文字からじゃなくて、音からですよね

って言ったら(ヒッポの人ならみんな体験で見つけてるよね^_^)

ばんちゃんが「‼️」ってならはったの😊』

だそうです!!

ばんちゃん自身も 見つけながら 当日を迎えてくれていたんですね!!

***

本当に申し訳ないくらい 

ばたばたあやしながら聞いていたので

メモできなかったのが残念です。。。

いつもなら録音とかして

後で文字おこししたりするんですが、

それもできない会だったので仕方ないです。

あの状態でも耳に飛び込んでくる

最強のことばのみ 記憶に残るという。。。

今回は、そんな後シェアブログです🤣

補足があれば ぜひコメントくださいといったところ🤣

*****

他には

「なんで?」を大切にしようというメッセージも

心に残っています。

そして、

「声のなんで?は チョムスキー」

とおっしゃっていました。

ここでチョムスキー出てくるのかー

って、

全然 出会ったこともないお偉い教授なのに

超仲良しの友だちの名前を言われた気分で話を聞いてる自分がいて、笑えました。

*****

「人間のことばとは」を科学的に見つめていて

それは 自然の論理に貫かれているはずだという話も

記憶に残っています。

どちらにせよ、

とても納得させられるというか

こころに沁み込みやすい話でして

あっという間に終わってしまいました。

*****

最後に他の先生方もお話くださいました。

中でも、

権藤先生は

「僕も愛称で呼んでほしい」

みたいなことを言っていたそうで

「ごんちゃん」になったのかな?

ごんちゃんのことばには

ズキュン!と貫かれました!!

端的に言うと

「命とモノの違い」の話をしてくれました。

『DNAは互換性がある。
ハエのDNAと人間のDNA、大腸菌のDNAは入れ替え可能。
入れ替えられるけれど、そのものはそのまま。
クローンはどうか?同じか?
一卵性双生児を見ればわかるけれど、
二人は「同じではない」。』

そんな話をしてくださいました。

ものすごくストンと来ました。

つまり、DNAはモノで、命ではないということなのだろうと思いました。

ぜひまたいつか続きの話を聞かせていただきたいと思いました!!

*****

もっとがっつり聞きたかったけれど

赤ちゃんまでいる身としては、

あれが精一杯だったと思います。

何より嬉しかったのは

こどもたちのことばでした。

やっぱり

がんばって行っただけあって、

いろいろな影響を受けていました。

*****

特に面白かったのは

小2の三男。

これは翌日に聞いた話ですが、

「DNAはずっと生きてけるんかなぁ?」

みたいな感想を言っていて、

ちょっとびっくりしました。

正確なことは聞き逃しちゃったんですが、

一緒に三男の回答を聞いたであろう人に

覚えてたら 教えてーって連絡したら 

『午前中のリアルのシェア会では「「DNAはずっと生きてけるんかなぁ?」って言ってたよ!
「(人間とか生き物は)生きていってるから、DNAを繋いでいけるけど。」って。
で、夜のZoomでのシェア会で三男くんが言ってた「DNA(細胞?)は、何を食べてるんかなぁ?」って言ったのと同じ疑問なのかな?って思いました。
こども達の「なんで?」に、もっともっと耳を傾けたいって改めて思ったよ。
聞かせてくれてありがとう!』

というコメントをいただきました。

本当にみんながたくさんの愛情でもって受け止めてくれるから

子どもたちからも こんな自由な回答がくるんだろうな・・・

一見、三男のことばは

リアルで言ったことと

Zoomで言ったことは違うんですが、

深い意味では同じなんだろうということに気付かされます。

やっぱり受け止め力って大事だなって改めて思いました。

本当に この会を企画してくださって、

機会を与えてくださってありがとうございました。

ぐらっちぇ(^^♪

↓続きです↓

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