ファミリーで、
うちの息子が最近なぞなぞとか
ことば遊びにはまってて~
「1がはさまってる食べ物は?」
とか言ってるの~
って話を聞いて、
ぱっと思いついて口にしてしまったのが
「さといも!」でした。
そのママさん
きょとんとしてて。。。
「なんで?」
って聞かれて
「だって「1:サトゥ」だから、、、」
って言って初めて「まちがったー!」って思いました🤣
なんというか、
自然に出てきたんです。
そのママさんおなか抱えて笑ってたけど、
確かにあまりにも自然にマレー語が出てきて。。。🤣
そんな自分にびっくりもしました🤣
全く「はさむ」の意味は入ってないけれど、
その思考回路よ!
って自分でも呆れますが🤣
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そこで思い出したのが
一時期はまってたスワヒリ語の話。
3カ月くらいずっとひっきりなしに聞いていた時期がありました。
それこそ、丸覚えしたくて
全然自然ではなかったけれど
かなり集中して聞いていたんです。
その後、何かきっかけがあったわけではないけれど
アラビア語とかマレー語とか放浪するかのように聞くようになりました。
それでも、
家の中では基本全部の音源が流れているものだから
スワヒリ語もかかってはいたんですが、
特に何か引っかかるわけでもなく過ぎました。
そんなある日、
何年か経ってた?と思いますが、
ふと、中身がものすごくわかる音源が聞こえてきて・・・
英語はまぁわかるほうだから
勝手に英語だと思っていたんです。
そしたら、ふと飛び込んできたことばが
「はぱーな!」で、
そこで初めて「スワヒリ語やん!」ってなりました。
***
多言語が日常的に「ある」生活を送っていると
こういう
普通日本で日本語のみの生活で生きていると
ありえない経験が起こるときがあるなぁ~って
思います。
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子どもたちも同じで、
多言語しりとりが当たり前になると、
「ん」で終わることがないから、
永遠に続く。。。
学校に行くと、
「ん」がつくと負けだけど、
負けがない。。。
そんな日常です🤣
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具体的にどんなことになったかというと。。。
★「ん」で終わっても、いろいろ続く!
んね、んごーい、んぱ などなど
それが出てくるのも面白いし、その音知ってるの?
って思ったのもあったけど、
「火曜の朝にしてるZoomでしりとりしてたやん!」と二男に言われ。。。
火曜だから夏休みとかしか参加出来てないのに、
よく聞いてたね。。。といった感じ!
★意外と多言語の音が出てくる。
普段絶対使ってないよねっていう音が出てくるからびっくり!
これも、やっぱり火曜の朝とかの多言語しりとりのコーナーで言うてたやん的に言われまして。。。
聞いてないようで聞いてるといいうか。。。
そして、もちろん意味も知らずに音だけ言ってくるからびっくりします。
★三男に多かったことば
「これは、お母さん知らんと思うけど、
未来の多言語やから!」
ってドヤ顔で新しいことばをつくってくるところ🤣
でも、稀にその中に私も本当に聞いたことのある音があって、
何か耳に残ってるんだろうなぁ~って聞いてて思いました。
何より、一番面白かったのが、
↓↓↓
★流れがとめられない版!
私「 ¡Hola! 」
二男「¿Cómo estás?」
二男「(; ・`д・´)ちゃう。。。」
二男「ら。。。ら。。。」
私「じゅ じゅ、、、Je m’appelle!!」
二男「〇〇〇!(自分の名前)」
二男…(; ・`д・´)またやってしまった!って顔。
はっきり言って、二男は超勝ち気な性格。
だから、負けないために必死なわけで、
それなのに、流れで出てくることばがとめられなくて。。。
これが自然なんだろうなって すごく思いました。
中途半端なところで止めて「しりとり」するって
かなり難しいんだろうなって思いました。
日本語でのしりとりなら、
名詞だから、ちゃんとした場所で止まるし、
こんなことにはならないんだろうなって思いました。
こっちが思っている区切れの場所も
実際多言語だと100%理解してるわけじゃないから、
実は間違ってたりもしてるだろうし。。。
と思いながら、
でも、やっぱりまずは音と仲良しになるって意味では
とても面白い時間になりました。
ことばで遊べるって最強かも!
何もいらないし、誰とでも、いつでも、どこでもできるし!
もっと ことば うたっていこ~!
***
追記
うちの今の脳が「さなぎ」のどろどろ・・・
って感じだな。。。ってふと思いました。



