↑この記事を読んで、
コメントくださった方がいます!
面白いので、その一部シェアします!
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『お砂場での話で
アイヌの人たちは山に木が生えるという言い方で無くて、
「木が山を掴んでる」っていう言い方をするそう!
土砂崩れとかを経験してるからそういう言い方になるのかな?と話されていたけど、面白い!!
やから、長女ちゃんの言い方もそれがみんなが言うようになったら、
その言い方がふつーになるんだろうな~』
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いや、ほんとそう思います!
全ては、どれだけ多くの人が使うか
そんな気がします。
いい例が、
「全然~ない!」🤣
これ!
この「全然」!!
私が幼いときは否定「~ない」にしかつかなかったのに、
最近は普通に「全然~ある」になってびっくりしています。
今は「全然~ある」がOKになって、
広辞苑にのってるんだとか?
調べたことはないですが。。。
でも、
聞くところによると
太宰治は「全然~ある」と使っていたそうです!
つまり、
元々「全然~ある」も「全然~ない」もあって、
時代と共にゆらぎながら
OKになったり、
ダメになったりしながら
今、両方OKみたいです!
面白い世界だなって思います!
ことばは生きものって言うけれど、
まさにそんな感じ。
あと、
アイヌの話は、すごく共感しました。
私は山育ちだから、よく山や木の話を子どもたちにします。
山の話をするとき、
手をパーにしないで、指先を近づけて空いた嘴みたいにして
杉とか針葉樹は、こんな根っこだから土をつかめない。
手を思いっきり広げたパーにして、
広葉樹は、しっかりつかめるんだよ!
って話をよくします。
だから、私はアイヌの人のことばの方がしっくりくる!!
って思いました!
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あと、もう一つ!
『歌でいうと、昔「さんぽ」っていう曲を
うちのこどもが
「坂道、トンネル、うさあったら〜🎵」って歌ってたら
ヒッポの友だちが
「ちゃうよー!「坂道、トンネル、くさったら〜🎵」だよ!」と
他にも「ビンゴ」のことを
うちのこどもが「いんご」って言ってたら
「りんご」やで!と
意味のある音に訂正されたのが面白かったよ〜
音だけのマネから意味のあるものに引き寄せ、
その後に本当のことばになっていくんだ!って思った』
だそうです!
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本当にそうで、
意味も分からず音真似から入り、
知ってる音に近づけていって、
そのうち意味と音が合致する感じがします。
というか、
音に意味がのっかるというか。。。
音にことばがついて 意味が見つかる?
でも
これが厄介で
何となくざっくり
意味が分かってしまえば
あんまり文字として はっきり理解しておこうという気にならないというか。。。
その落とし穴に落ちていることに
時々気付きます。。。🤣
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まさに今朝それが発覚しました。
週に2回のBebeとメタカツTime!
その時 なんでその話になったのか忘れましたが、
小学生のお子さんの話だったか?を教えてくれたんです。
ある子が 真面目な顔でしゃべってるんだけど
言い間違いしてて、って感じの話から、
うたの話になりまして、
歌詞を間違ってたんだって。。。
聞いてびっくり!!
私も 今迄気づいてなかった!🤣
「ぶんぶんぶん
はちがとぶん!」
ってうたってました。
意味は特に考えたことないです。
頭の中で
蜂がぶんぶんとんでる感じはあったけど、
この歌の歌詞について
文字にして考えたことがなかったんです。
だから、
まさか「はちが飛ぶ!」だとは🤣
しかも、
その後 「どんぐり」の歌の話に。。。
「どんぐりころころ
どんぐりこ~」
「どんぶりこ~」
だそうです。
こっちも
あんまり考えてなかった!
「どんぶらこっこ~」の世界観だったんだなぁ~って
思った次第です🤣
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多言語してたら、
きっと多言語も
赤ちゃんや子どもみたいに
変な言葉遣いしてたりするんだろうな~とは
思ってますが、
まさか、
日本語もだったとは。。。
と、こういう時激しく思います。
今迄何度かあるから慣れてきたけど🤣
長らく
「ふるさと」は
「ウサギ美味しい」と思ってた系のHaruです。