ことばになっていく過程について~記事にコメントもらいました!+童謡の歌詞、間違いに気付いてなかった🤣

Bebeメタ
長女ではなく、私の話🤣

↑この記事を読んで、

コメントくださった方がいます!

面白いので、その一部シェアします!

*****

『お砂場での話で
アイヌの人たちは山に木が生えるという言い方で無くて、
「木が山を掴んでる」っていう言い方をするそう!
土砂崩れとかを経験してるからそういう言い方になるのかな?と話されていたけど、面白い!!
やから、長女ちゃんの言い方もそれがみんなが言うようになったら、
その言い方がふつーになるんだろうな~』

***

いや、ほんとそう思います!

全ては、どれだけ多くの人が使うか 

そんな気がします。

いい例が、

「全然~ない!」🤣

これ!

この「全然」!!

私が幼いときは否定「~ない」にしかつかなかったのに、

最近は普通に「全然~ある」になってびっくりしています。

今は「全然~ある」がOKになって、

広辞苑にのってるんだとか?

調べたことはないですが。。。

でも、

聞くところによると

太宰治は「全然~ある」と使っていたそうです!

つまり、

元々「全然~ある」も「全然~ない」もあって、

時代と共にゆらぎながら

OKになったり、

ダメになったりしながら

今、両方OKみたいです!

面白い世界だなって思います!

ことばは生きものって言うけれど、

まさにそんな感じ。

あと、

アイヌの話は、すごく共感しました。

私は山育ちだから、よく山や木の話を子どもたちにします。

山の話をするとき、

手をパーにしないで、指先を近づけて空いた嘴みたいにして

杉とか針葉樹は、こんな根っこだから土をつかめない。

手を思いっきり広げたパーにして、

広葉樹は、しっかりつかめるんだよ!

って話をよくします。

だから、私はアイヌの人のことばの方がしっくりくる!!

って思いました!

*****

あと、もう一つ!

『歌でいうと、昔「さんぽ」っていう曲を
うちのこどもが
「坂道、トンネル、うさあったら〜🎵」って歌ってたら
ヒッポの友だちが
「ちゃうよー!「坂道、トンネル、くさったら〜🎵」だよ!」と

他にも「ビンゴ」のことを
うちのこどもが「いんご」って言ってたら
「りんご」やで!と

意味のある音に訂正されたのが面白かったよ〜

音だけのマネから意味のあるものに引き寄せ
その後に本当のことばになっていくんだ!って思った』

だそうです!

***

本当にそうで、

意味も分からず音真似から入り、

知ってる音に近づけていって、

そのうち意味と音が合致する感じがします。

というか、

音に意味がのっかるというか。。。

音にことばがついて 意味が見つかる?

でも

これが厄介で

何となくざっくり

意味が分かってしまえば

あんまり文字として はっきり理解しておこうという気にならないというか。。。

その落とし穴に落ちていることに

時々気付きます。。。🤣

*****

まさに今朝それが発覚しました。

週に2回のBebeとメタカツTime!

その時 なんでその話になったのか忘れましたが、

小学生のお子さんの話だったか?を教えてくれたんです。

ある子が 真面目な顔でしゃべってるんだけど

言い間違いしてて、って感じの話から、

うたの話になりまして、

歌詞を間違ってたんだって。。。

聞いてびっくり!!

私も 今迄気づいてなかった!🤣

「ぶんぶんぶん
はちがとぶん!」

ってうたってました。

意味は特に考えたことないです。

頭の中で

蜂がぶんぶんとんでる感じはあったけど、

この歌の歌詞について

文字にして考えたことがなかったんです。

だから、

まさか「はちが飛ぶ!」だとは🤣

しかも、

その後 「どんぐり」の歌の話に。。。

「どんぐりころころ
どんぐりこ~」

「どんぶりこ~」

だそうです。

こっちも

あんまり考えてなかった!

「どんぶらこっこ~」の世界観だったんだなぁ~って

思った次第です🤣

***

多言語してたら、

きっと多言語も

赤ちゃんや子どもみたいに

変な言葉遣いしてたりするんだろうな~とは

思ってますが、

まさか、

日本語もだったとは。。。

と、こういう時激しく思います。

今迄何度かあるから慣れてきたけど🤣

長らく

「ふるさと」は

「ウサギ美味しい」と思ってた系のHaruです。

タイトルとURLをコピーしました