2025春講座開始!春から仲間の子、一瞬の成長

多言語
母の後に中2の娘さんも!

2025年春の教育体験講座と題して

地域の講演会一発目でした!

ちょっと我が家 空前の体調不良により

子ども達行かせられず。。。

残念でした(;´Д`)

でも、前夜に少し落ち着いてきたのもあって

行けるかもしれん!という想いの中?

スザンヌ先生の12の原理を書き出してくれたりして

有難かったです!

↓原理については、こちらから。

***

同じく体調不良でキャンセルが相次ぐ中

山奥から この春 仲間になった親子が

偶然が重なり急きょ参加することができました!

山奥のフェロウさん(ファミリー活動を主催している方)「N」が

春から新1年生の自分の子ども「Z」と一緒に

その子の一個学年下のお子さん「Y」と 

そのママさんを連れてきてくれました!

このママさんにとっては 初の講演会でした!

このときの体験の親子です💖

この「Y」君が 今迄にない成長を見せてくれたんです!

今日はその嬉しかった話。

***

まず、なんといっても まだ年中さんの「Y」。

お友達の「Z」君も 椅子に座って勉強は春から!

Z君は 何度か講演会に参加したことがあるけれど、

Y君は初めて。

さらに、Y君は 初めてのところが

すごく緊張するタイプの子です。

そのことを知っていたので、

まず部屋にいてくれるんだろうか。。。

そこから気になっていました。

始まって何度か扉の方に行ってしまって、

やっぱり この空間しんどいのかぁ~と

ちょっとドキドキ。。。

その後、ちょっと慣れてきたのか、

会が進むと共に 部屋の中から出ようとはしなくなりました。

最初に一緒にした多言語色鬼のゲームでは

何となく一緒にいるけど

マイクを持って色を言うことはありませんでした。

まぁまだここに慣れ切ってないし、

言いたくても言えない感じかもなぁと思ってたんです。

そしたら、

何度目かの いつも通りの 色鬼の時の音楽がなったら

「是シェンマ」

ってY君が遠くで呟いたんです!

かなり衝撃!

そうなんです。

何度かオンラインで体験してくれてた時に

この音楽を使ってよく「是シェンマ」ゲームをしていました。

覚えてくれてるんだ!って感激したのと同時に

ごめん!混乱してるんか!って思いました😂

その後

講師の話が始まりました。

***

せっかくなので 少し講師の話を紹介します。

家族3人でHippoの活動をしているママ・娘さん中2・パパの順で話してくれました。

ママさんの話で耳に残っているのは

台湾に行った時の話で「げいうぉ~」の音のくだり。

モノをもらうときに「げいに~」ってのも出てきて、

あ~「げい我」「げい你」!!ってストンときたそうです。

その話を聞くと、私もすとん!(≧▽≦)

こうやってこれはこれですよって教えられるのではなく

人のことばで体験ごと自然とゲットすると、

忘れないなぁ~

って、今思い出しながら書いていても思いました。

その後

中2の娘さんの話。

今迄体験してきたホームステイ先などの言語を全て?

全部で何言語だった?後で確認しますが

ばぁ~っと多言語をうたってくれて

最後に去年行ったオーストラリアのホームステイの話を英語でしてくれました。

ここで本当は

うちのチビズが英語で質問したりやり取りしてほしかったなぁ。。。

ってほんと残念でした。

その次にパパさん!

彼は Hippoの多言語活動がっつりやってます!というタイプではなく

イイと思いますよ~協力はしますよ~っていうタイプのパパさんです。

でもでも、話が最高!

聞いてる人に語り掛けながら、

「英語が話せるって?」

「英語ができるって?」

「ことば」とは「コミュニケーション」とはってのを考えさせてくれるワードが

飛び交っていました。

そして、

目の前にいる今育っているちびっ子たちが

今後どう育っていくかも気になってきている自分の変化にも気づいたし、

こころを開く・こころを養うことのできる場でもあるよねって話もありました。

このパパさんの話

メンバーのパパさんたちに聞いてもらいたかったなぁ~。

我が家然り。(≧▽≦)

でも、語ってって頼んだら、

よく似たことを言いそうな気がする・・・

それくらい似てる気がしました。

***

それはさておき、

この3人のお話の間に大変化が起こっていました。

私は1歳児が部屋から逃亡しないように、

同じくべべを抱っこしてトオセンボ役してくれてた方と

部屋の入り口前で座り込みしてたんですが、

ここだと全体が見えるのです。

例のY君、ホワイトボードで

絵を描いて遊んでたんですが、

途中で少しみんなと同じように椅子に座って話を聞けたんです!

最初は、同い年のZ君の後ろの席でした。

その後、横の席へ

仲良く並んで座っていました!

ちゃんと友達の様子を見て

真似しようとしてたんだなぁって感激😍

ちなみに、Z君は 講師の話の3分の2くらいは

ずっと母の横で座ってまして、これにもびっくり!

その後 

少しして、

Z君も一緒に後ろに行き

椅子で他の子と遊び始めました。

お話長いと そうなるのは分かりますが、

実は結構な人見知りさん同士だったんです。

そんな子たちが 初めて逢って仲良く一緒に過ごせるって、

いいなぁって思いながら微笑ましく見ていました。

***

お話の後は いつものシェアTime!

みんなマイクを回します。

「話したい人~!?」って声をかけたら

予想通り 期待のNewホープ!

去年の8月から一緒に活動している園児ちゃん

春から年長さんになる子が

一番に「はーい!」っと元気に応えてくれました。

この子は中2のお姉ちゃんがいろんな言語で話していたのが印象に残ったようで

多分その話をしてくれました!

「いっぱいのことばで 楽しかったです。」

だったかな?

彼女の精一杯のことばで表現してくれていました!

マラジェ!!本当に、ちゃんと聞いてる😐

って思いました。

***

他のみんなの感想もいつもの如くですが

本当によくて!!

でも今日は それより面白いことが

この後 2つ起こったんです。

***

【一つ目】

講師の話に

「~オプソ サラン」っていう話が出てきたんです。

分かる人は分かると思いますが

これ 韓国語です。

せっかくこの話題が出たので

このことばを使えるゲーム

「嵐嵐 大嵐」を最後にしました。

ゲームはいたって簡単。

一人が皆にお題を言います。

そのお題に当てはまる人だけが

端から端まで走るだけ。

遅かった人が、次のお題を言います。

ちょうど、

講師の人がお題に

「今 靴 オプソ サラン!」

って言ったんです。

そしたら、

靴を履いてない人が走るんですが、

何の説明もしてないのに、

はだしだったちびっ子たちが一斉に走り出しました。

その中でトップを切って俊敏に反応して走り始めたのが

Y君だったんです!

衝撃!

絶対 韓国語は知らないはず。

でも、分かるんです。

そう!あかちゃんそっくり!

相手の言ってることを当たりを付けながら生きてるんです。

そして、

あの時 誰にも止められなかったから

彼の中できっと「~オプソサラン」は

何となくぼんやりと分かったんじゃないかと思います。

もちろん オプソ と サラン が分かれるとか

(もっと細かく分かれるのかは 私にはわかりませーん!🤣)

その一個ずつの意味が分かったわけじゃなくて

ざっくり なんとなく分かったんじゃないかと思います。

***

その後、

最後に 手をつないで丸くなって 再見の歌をうたって。。。

お部屋の片づけを開始した時です。

確か そもそも 私

「片付け開始~」とかも言ってないと思います。

私のファミリーでよく使う

何語かすらも知らない 片付けの時につかうことばを3つほど連発したんです。

そしたら、

みんな何となく撤収準備してくれて。

みんな赤ちゃんだわ。

と今 書きながら思いました。

そして、

そのとき!!!

【二つ目】です!

例のY君が!!

私のPCのコードとか片付けて

カバンに入れてチャックしめてくれたり

会場に借りた台車を押してくれたりしたんです!

すごいお手伝い!

感激!

何も言わないのに

そんなに親身に手伝ってくれるなんて思ってなくて!

朝入ってきたときは

会場から逃亡しようとしかしてなかった子が、

ここまで変化するでしょうか?

本当に感激でした。

何が功を奏したか。。。

多分。。。

思い当たるのは

最後のシェアの時間です! 

私 あの時間に

自分が嬉しかったことを言いました。

↑上に書いた

ちびっ子たちの凄いところ!です。

まぁちびっ子たち

聞いてるか聞いてないか全然分かんない感じでしたが😂

でも、

「ちゃんと座って聞けてたよね~」

証拠写真!!

とか言ってたのが

本人のこころに届いてたんだろうなって思いました。

他にも

前日のリアルファミリーで

「再見」したことを覚えていたみたいで

朝から車で山奥から出てくるときに

フェロウのNに「再見」といってたって聞いて、

昨日のことを覚えてるんだねーすごいねー!

って話をしてたんです。

そういうことばを ちゃんと聞いてるんだなぁ~って・・・

そうみると このY君

激変の二時間講座だったなぁって思うのでした。

これだから

講演会はやめられない!🤣

タイトルとURLをコピーしました