我が家、22言語程の音源が日がな一日かかっています。
部屋によっては、24時間延々と。。。
*ただし そんなうるさい音量ではないです。
ごくごく小さく、ざわざわざわな感じ🤣
そんな音が溢れる 家で日々過ごしていると
TVのCMをいつの間にかうたえるようになるように
多言語をうたえるようになっていきます。
嘘みたいなホントの話。( *´艸`)
そして、
子どもたちは それを「○○語」とは
認識せずに使うようになります。
面白いけど、これもホントの話。
***
で、そんな中で
確実に母語が日本語だけではない感じで育っている小1三男。
↑ここにもあるように、
入学後 一瞬「日本語」をうたってましたが、
その後ずっと「英語」でした。
喧嘩の時や寝言でも英語が出ているので、
やっぱり「英語」が彼の中心の一部になっているんだと思います。
*だいたい5歳前後くらいの子たちが
一時期「母語」に執着してうたう傾向があるなぁと思います。
だから、この時期大概の子は「日本語」をうたってますね。
で、
ごく最近の話ですが、
毎朝の登校前の恒例行事
LINEでのメタカツの時間に
突然 リクエストの内容が変わりました。
「英語」しかうたってこなかったのに
突然「韓国語」をリクエストしたんです。
***
「韓国語お願いします。」
と言った後、こちらをむいて、
「でもな、知らんねん。」
とだけ言いました。
そのことばで、
音源をかけてもらう時の相槌、
「1・2・3ぽん!」のハングルのことだなとわかったので、
「ハナ」とだけ言いました。
そしたら、
目がきらきら~ってなったと思ったら
三男自身が一人で
「トゥル・セ、ぽん!」
といって、
かけてもらった韓国語の音源をまねしてうたっていました。
そのときも、
「あ~これか~!」
って感じの顔をしてうたっていました。
***
上に書いたように、
音源としてはハングルも流れている家で暮らしているので
日々音は 三男に浸み込んでいたんです。
でも、
ハングルの音源は知っていても、
それを「韓国語」として認識はしていなかったのでした。
知らない間に 韓国語を真似できるようになっていってた三男。
明らかに
「俺しってる!」
って感じで韓国語をうたっていました。
***
にしても、
なぜ急に「韓国語」っていうことばが
三男の中からでてきたのか。。。
!!!Σ(・ω・ノ)ノ!
ちょっと考えたら 分かりました。
多分ですが、
よくオンラインで一緒に活動している親子が
最近韓国交流に行ったんです。
その報告のZoomに、私ちらっと入ってたんです。
でも、
三男はそんなじっくり見てたわけじゃなかったし、、、
影響出るなんて思ってもなかったんですが、
やっぱり 聞いてたんだなぁって。。。思いました。
全くそんなそぶり微塵もなかったけれど、
環境に「ある」ってこういうことなんだと
再認識させられました。
ということで、
突然
三男の中に
「韓国語」という枠が入ってきました。
ここ数日毎日「韓国語」をリクエストしています。
いつまで続くのか分かりませんが、
こういう現象が面白いですね。
些細な芽ですが、大切にしていきたいと思います。
そして、
やっぱりこういう影響のバックには
いつも「人」がいるなぁと思います。