19イヤロン(高校留学)生の話を聴いた 長男の反応

子育て
民博にて

詳細は明日にでも書きますが、

只今帰省で 旦那さんの実家にいます。

今回の帰省では いろいろあって 

途中で普段いけないファミリーに参加することができました。

***

そのファミリーに参加したら、

ラッキーなことに

大学生たちがやってきたんです。

見覚えのある子たちでした。

そう!

あのコロナで緊急帰国した年

2019年度のイヤロン(高校留学)生たちでした。
(以下、19YL:イヤロン)

行き先は メキシコ。

約10ヶ月の予定を繰り上げて突然帰国する羽目になった子たちでした。

今からってときに。。。

これから自分の語彙力もぐっと指数関数的に伸びただろうときに。。。

志半ばの子もいたと思います。

そして、帰国しても、

お出迎えも みんな集まれず

あつまって報告会もできず、

帰国合宿もできず。。。

Zoomで集まって帰国報告するしかなかった子たち!

***

聴けば 19YLメキシコの子たちは

今では毎年のように場所を変えて集まっているそうです。

とっても仲良し💖

その流れで ファミリーに顔を出してくれたんだとか!

そして、その日は すごく 濃いファミリーになりました!!

上記したように、

その内容には 後日触れたいと思います。

そんな簡単にかけない。。。( *´艸`)

***

で、そのファミリーに参加した翌朝もファミリーがありました。

同じく5人の子どもたちを連れて参加しました。

その時に、長男に昨日のファミリー、

特にメタカツに関してどう感じたかという質問をしてくださいました。

メタカツについては簡単にいうと

多言語の音源を真似することです。

***

「メタカツどう思う?」

長男「…」
(う~ん。。。と困ってた)

「好きとか 嫌いとかはない?」

長男「うん」

「起きたら顔を洗うとか 歯磨きする
…みたいに 当たり前にすることだから?」

長男「そうそう!そんな感じ!」

この回答は、正直 予想していました。

始めからあったものに対して 何かを感じるということは ちょっと難しいです。

当たり前に日常にあることに対して、

特に好きとか嫌いとかって感情はなく、

「あるもの」なんだなぁと改めて思いました。

そして、

私的に言わせてもらえば

多言語を日常に落とし込むことに成功しているんだなと思いました。

二男も「無音が気持ち悪かった」と言っていたことがあります。

↓同じことなんだろうなと思いました。

***

どんな流れからかは忘れましたが、

話の流れで、

音に対する発見とか兄弟や親子で話したりするのか聞かれました。

それに対しての長男の回答が。。。

「それは大概 お母さんの機嫌が悪い時
弟たちが そういうことを言うのに気づいた」

と言っていて、

言っている二男三男もおもしろいし

それに気づいてる長男も面白いなぁと思いました。

何だろう、分析が癖になってる?

***

そして、私は

あの夜のような高大生がたくさんのファミリーに

出くわしたことがなかったし、

子どもたちを 連れて行ってあげられたことがなかったので

それに関してどう思っているか聞いてみたら、

「無人島のキャンプや雪学に行った時には
高校生・大学生とか たくさんいたから
(前日のファミリーは)特別ってことはない」

と言っていました。

そっか~もう既に子どもたちは 体験済みだったのね!

と気づかされました。

私はキャンプなどの交流には出れたことはないので、

子どもたちにそういう機会をちゃんと与えてあげられてたんだと

ちょっと嬉しかったです。

それに関して、ある方から

「つまり、普段のファミリーで
自分がほぼ一番上の年齢なのは
別に気にならない ってことかなぁ
と思って聞いてました。」

というコメントが来ました。

多分それは 長男的に多少あるかもしれません。

いつも 一番上になるのは昔から。

今更 何ということではないという意味かなと。

でも、

それを聞いたときに思い出したことがあります。

去年の山の上deキャンプのことです!

あの時、イタリアにYLにいったお兄ちゃんが我が家に前泊し、

キャンプにも行ってくれました。

その時の長男の感想に、

「一番上じゃなかったから、
みんなの世話をずっとしなければならないわけじゃなくて なんか楽だった。」

というのがありました。

これは 彼の正直な気持ちだったと思います。

だから、普段は忘れてるけど、結構気を使いながら生きてるんかなと思った次第です。

***

とにかく、

一見俺関係ないみたいな態度も増えてきている思春期の長男ですが、

ちゃんと場にいるというだけで 

十分影響を受けているんだなと改めて思いました。

有難いのは、

こうして後から質問してもらったりして、

環境にあるものを もっと深く考えさせてもらえる

実感させてもらえる時間を

作ってもらっているということ。

やっぱり「人」によって育ててもらってるなぁと

改めて思うのでした。

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